出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いやナンパに特化したブログです。

セカンドレイプならぬセカンド痴漢

埼京線ユーザーならずとも知ってるだろうが、昔からこの路線にはチカンが多い。最近になって女性専用列車だの監視カメラだのって対策もされているけど、あいかわらず痴漢のメッカだ。で、オレの通勤は埼京線だ。だけどチカンなんて卑劣なことはしていない。いや、ひょっとしたらもっと卑劣なのかもしれないけど・・・。オレはいつも埼京線で新宿から大宮駅まで帰るのだが、いつもホームを下りてから、先頭車両近くのベンチに腰かけて、ある種の女性がやってくるのを待っている。
週に2人くらいのペースだろうか、その“待ち人”は不意に現れる。到着した電車から泣きながら降りてくる女、そう車内でチカンにあった子だ。
そういう子はそのまま帰る気力もないのか、ベンチや階段の裏などにしゃがみこんだりすることが多い。ターゲットを見つけたらすぐに近づいていく。
「大丈夫?」
「……」
隣に座ってしばらく寄り添い、落ちついてきたところで本題に突入する。
「ヒドイことされたんだ?」
「…はい」
「どこか触られたの?」
「カラダです。もう本当イヤ」
「そっか、大変だったね。手で触られたの?」
「はい」
「手のひらで?」
「たぶんそうです」
「お尻かな?」「…はい」
ほう、この大きな尻を触られたのね、ふむふむ。
「とんでもないヤツだね。強く触られたの?」
「ええ。ずっと」
「なでられたり?」
「……」
「イヤな気分だったよね」
「はい」
「アイツらって股間に指とか入れてくるらしいね。大丈夫だった?」
「……」
「されたんだ? ヒドイなぁ」
「……」
「けっこう激しいんだって?」
「……」
恥ずかしくなって顔を赤らめる姿が見れたら上々だ。いわば、セカンドレイプならぬセカンド痴漢といったところか。
その表情を思いだしながらの自宅オナニー、これがなかなかいいんですよ。
日々そんなことを繰り返していたオレに、一度だけとんでもないラッキーが訪れた。いつものように大宮駅のベンチでターゲットを探していたとき、先頭車両から若い子が大きな声で泣きながら出てきた。座りこんだところでいつもどおり声をかける。
「大丈夫?」
「……」
「ヒドイことされたの?」
「……」
泣きやんではいるが何を言っても無言のまま。ヒザを抱えて座ってるせいで大きな胸がぎゅっと押しつぶされていて、なるほど、なかなかオツな光景だ。巨乳を横から眺めつつしばらく隣にいてあげる。時刻は23時を過ぎているが彼女は動く様子もなく、ただただ時が経つのみだ。
「チカンされたの? 悔しいよね」
「……」
あいかわらず返事はない。これではイマイチ面白くないぞ。そうこうするうち終電の時間がやってきた。駅員が声をかけてくる。
「あの、そろそろ閉めますので」
女がゆっくりと立ちあがったので並んで改札に向かう。勇気を出して誘ってみるか。
「こんな時間だけど、よかったらさ、食事でもどうかな?」
「……」
彼女は無言のまま、改札を出たオレについてきていた。これはオッケーととらえていいのか。気が変わらぬようそそくさと居酒屋に入る。もちろん彼女も一緒だ。
「オレはとりあえずビール。どうする?」
「…じゃあワタシも同じので」
店員が注文に来たときに、ようやく声を発した。
「ホント嫌になっちゃいました。もうこれから電車に乗れないかも…」
「そうだよね。チカンでしょ?」
「はい。なんか付き合ってもらってすいませんでした。帰りたかったんですけどどうしても動けなくて」
「そっか。チカンされたのはじめて?」
「いえ、何回かあるんですけど、今回は逃げられなくてパニックになっちゃって…」
なんでも数人に囲まれて触られたことがショックでうずくまってしまったとか。
「ビールおかわり、いいですか?」
飲むねえ。ヤケ酒みたいなものなのか、数杯を空けた女は顔を真っ赤にしている。こりゃあひょっとすると…。そっと会計をして外へ。女の手を引いて路地裏に入り、キスをした。ブチュー、嫌がるそぶりはない。そのままラブホに入り、シャワーも浴びずに体中を堪能した。彼女も酒のあおりもあってか、自分から腰をうちつけてくるほどノリノリだ。もしかしてチカンされたのを思いだして興奮してる? そんなことはないか。
セックスが終わって寝転ぶオレに彼女がヘラヘラしながら言う。
「今日はなぐさめてくれてアリガトね〜」
いえいえ、感謝したいのはこっちのほうです。