出会い口説きALLOK

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素人童貞を捧げた女性が彼氏がいるのに泊まりに来た

ミナコという2年前にナンバし、素人童貞を捧げた女性がいる。その後しばらく連絡がつかない時期があったが、昨年末になってまた再会し、思い切って「付き合ってくれ」とお願いするも、「彼氏がいるから」と軽くかわされてしまった。
この、《セックスはしたけども付かず離れずの関係》という相手は、遊びなれてる男な
らたくさんいるのかもしれないが、オレには1人しかおらず、彼女の存在は心の中で引
っかかり続けていた。

家でテレビを見ていると、そのミナコから《会社の人と渋谷で飲んでいるよ。いい店知
らない?》とのメールがあった。人を頼るような、利用するような、そんな微妙なメー
ルが彼女の特徴だ。《そんなことより、オレの家に来て飲もうよ》
さほど期待もなく、いつになく強気なメールを返したところ、意外なリアクションが。
《わかったよ。終わったらね〜》
どういうことだ。彼氏とはもう別れたのか。いや、またしてもオレは純情な心を弄ばれているのか。正直、これまでの流れを振り返れば、彼女には性格にムラっ気があるので真面目に付き合いたい気持ちはあまり強くない。でも向こうが慕ってくれるのであれば、前向きに考えたいところではある。時刻は深夜1時を回った。もう土曜日だ。オレはまんじりともせず、飲み会終了のメールをひたすら待ち続けた。朝の5時。もはや限界と、布団に入ってうとうとし始めたときに、ミナコから電話があった。
「飲み会、今終わったよ」
「お、そうか」
「もしかして寝てた?」
「いや、布団に入っていただけやから……。終わったんならうちにおいでよ」
「そっちに行けば何かいいことあるの?」
ルービックキューブならあるよ」
「ええ〜」
「お酒もあるから」
「ワインは?」
「ワインもあるよ」
「へ一え」
問答を続けたが、なかなか「うん」と言わないミナコ。いったいどうしたいのか。意図を測りかねていると、彼女はボソリと言った。
「そっちに行っても、エッチはなしだよ」
こんなに平身低頭、誠心誠意、我が家に招待しようとしているオレを、性欲の塊のように言いやがって。だいたい1人暮らしの男の部屋に来て「セックスなし」なんて詐欺ではないか。しかし、ここは勝負どころ。努めて明るく「そんなことしないから、安心しておいでよ」と答えておいた。
「うん…。それならこれから行くね」
30分後、最寄り駅に姿を見せたミナコは泥酔とはいかないまでも、かなり酔っ払っていた。部屋に入ってもワインはこぼすし、着衣はタバコくさいし、だらしないことこの上ない。オレはセックスをあきらめて寝ることにした。もう面倒くさくなったのである。ミナコはまだビクリとも動かない。腹が減ったので、外に食事に出て戻ってくると、彼女は本棚を荒らして、漫画を勝手に読んでいた。
「起きたんなら、お風呂に入ってよ。すごいタバコくさいよ」
「やだ。入りたくない」
汚い女とセックスしたくなかったので風呂を勧めたのだが、オレの潔癖症を知ってか知らずか、ミナコは頑なに入浴を拒否し続ける。漫画に没頭する彼女。ちょっかいを出して気を引こうとするオレ。
いったい何が目的なのだ、この女は。彼氏と上手くいっていないのか。もう待っていられない。意を決し、オレは彼女の隣にダイブした。明確にダメだと言わないところをみると、やはり『アダムタッチ』を侍っていたのか。
背中から脇の下へ、そして下腹部、太もも、尻へと次々に手を滑らしていく。そして一番大事な股間部分を下着越しにまさぐったところで、オレは勝利を確信した。何事もないかのように『漂流教室』を黙読しておきながらミナコのソノ部分は濡れていたのだ。この漫画にいやらしい場面など1つもない。勢いづいたオレは愛撫をさらに加速させた。一瞬、秘密兵器であるローターを取り出そうかとも思ったが、欲張りは禁物だ。開脚させ、下着に手を入れる。ミナコの手にる『漂流教室』は、主人公たちと男性用務員との格闘シーンからぺージが進んでいない。オレのテクニックがミナコを欲情へと漂流させたに違いない。すばやくコンドームを装着したオレは聞いた。
「入れていい?」
「………うん」
もう遠慮はいらない。うなずきを見るや否や、すぐさま下着の隙間からチンコを挿入し、はげしく突きたてた。う〜ん気持ちいい。
「むちや気持ちがいいよ。ミナコ好きだよ」
ミナコは目をつぶってオレの動きに身をまかせるだけで、返事はしなかった。
初めてセックスをしたときは挿入30秒も持たなかったが、この日は相手が風呂に入っていないという嫌悪感も手伝って、興奮している割に射精感はなかなか訪れなかった。ミナコも漫画を放り出し、あえぎ声を上げ、喜んでくれている。
今だったら、ローター使用も了承してくれるかも……。
そんなことも考えたが、やめておいた。やっぱり欲張りは禁物だ。挿入してから四分近くピストン運動を繰り返し、ようやくフィニッシュを迎えた。ミナコはぐったりしたオレを抱きかかえ、頭を撫でてくれた。セックスの後、用事があったので2時間ほど外出して戻ってくると、ミナコはまた漫画を読んでいた。今度は『まんが道』だ。オレは思わず、声を上げた。
「この漫画、14巻まであるんやで。家に帰らなくて彼氏に怒られへんのか」
「どこにいる.帰ってこいってメールがさっき来たよ。やぱいよれ。ははは」心配メールが来るってことは、彼氏に冷たくされているわけではないらしい。なのに、どうして彼女はここで時間を過ごしたがるのか。そのくせ、オレへの好意的な発言はいっさいしないのも不可解だ。オレはミナコの顔もパーソナリティーも愛している。付き合いたいという感情が皆無なわけではない。しかし、今日のようなだらしない一面を目の当たりにすると、セックスさえできればそれで満足すべきとの考えも頭をよぎる。彼氏の心配をよそに、ミナコは漫画を読み続けた。ようやく家を出たのは夕方になってからだ。
「今日は楽しかったよ。またいつでもうちにおいで。そのうち飲みにも映画にも行こう」
「ありがとう。だらだらしてしまったけど、一緒にいられてうれしかった」
手を振って別れようとすると、ミナコはJR線の改札に向かって歩き出した。あれ、どういうこと?地下鉄じゃなかったつけ。
「これから彼氏の家に行くからJRなんだよね。ははは」
臆面もなくよくもそんなことを言えるものだ。
「わたしたち愛人みたいだね。それじゃあ、またね」
おかしな言葉を残して彼女は去って行った。いったい2人の関係はこの先どうなるんだろう。複雑な女の行動を目の当たりにして、オレの心は混乱している。