出会い口説きALLOK

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フリーセックスの教団の噂は本当なのだろうか?

フリーセックス。この言葉には、二通りの意味がある、とオレは思う。一つは「目由」に取っ替え引っ替え女とヤリまくること。そしてもう一つは「ダダ」でセックスをすることだ。両方合わせれば、ダダで女とヤリまくり。まったく女にモテない俺には、まるで夢のような話だ。ところが、Rとい教団なら、どんな男でもヤリ放題だという聞き捨てならないウワサを耳にした。週刊誌などによれば、何でもこのR、女性信者がいくらでもャうせてくれるらしい。さらには、定期的に乱交パーティまで開かれているとか。どうやら、教団目体がフリーセックスを積極的に推奨しているようなのだ。
1973年にUFOに遭遇したと自称するフランス人X氏によって創設されたR・「宇宙人を地球に迎えよう」をスローガンに着々と勢力を伸ばし、現在、世界別力国に約4万人、日本にも4千人からの信者がいるそうだ。ま、確かに、カルト宗教とフリーセックスは、非常にわかりやすい結び付きではある。急進的な教えを説く教団が、結果としてフリーセックス思想に至る。ありふれていると言えば、ありふれた話ではあろう。しかし、果たしてそのウワサ、本当だろうか。ヒッピー全盛の、年代じゃあるまいしこの日本で、そんな思想が実践されているとはとても考えにくい。とはいえ、フリーセックスには大いに興味をそそられる。しかもそれが乱交とまでなればなおさら。みすみす見過ごしてしまえる類いのものではない。とりあえず俺はRの事務所を問い合わせてみた。思い切って、UFOマニアを装い電話をかけたところ、マンスリーと呼ばれる集会なら一般参加もOKとの答が返ってきた。Rは宗教団体なだけに、ちょっと怖い気もするが、ヤバそうだったら、すぐに逃げ出せばいい。俺は、このマンスリーに参加してみ
ることにした。今年2月のことである。入り口で、今日が初だと告げると最前列に着席
させられた。学校の教室くらいのスペースには、約40人の信者が詰めかけていた。男女の比率は7対3くらいで女の方が少ない。心配だったルックスの質は、想像よりはるかにマシ。けっこうイケてる若い女もいる。このレベルなら何の文句もない。
「あなたが中山さんですかあ?本当にきてくださったのね。うれしいわあ」
妙に甲高い声に振り返ってみると、そこには30代前半と思しきノリコと名乗る女性が立っていた。ちょっと太めだが、水商売風の顔立ちと巨乳がなかなかソソられる。どうやら電話での問い合わせに応対してくれたのは彼女らしい.と、ノリコは突如、会場中に響き渡るような大声で言い放った。「みなさあん!この方が中山さんですよお!今日が初めての人だから、ゼヒゼヒ仲良くしてあげてくださいねえ!」
オイオイ、ちょっと待ってくれよ。転校生じゃないんだから。俺の周囲に、山のような人だかりができる。マジメな学生っぽい若い女、貧乏バンドマン風の茶髪男、係長あたりで出世が止まっていそうなオッサン…皆、パッと見は普通だが、どことなく半歩ズレているような印象を受ける。
「Rは、どうして知ったんですか」
「いや、X氏が書いた本を読んだんですよ」
「UFOは何回くらい見ました?」
「え?ああ…まだ見たことはないんですけどね」
彼らからすればごく当たり前の質問なのだろうが、にわかUFO信者である俺は、つい返答に詰まってしまう。ポロが出ないようにするだけでもけつこう大変だ。ひととおり挨拶を終えたところでマンスリーが始まった。まず、会議室の壇上に、司会者らしき若
い男が上がる。と、いきなり黄色い歓声と拍手の嵐。「みなさん幸せですかあ!」
ウオーー.宇宙人は、私たちのことを見守ってくれています!」
ウォー!司会者の問いかけの度に、叫びに近い奇声を発する信者たち。ノッケからなんでこんなにボルテージが高いんだよ。結局、マンスリーはこの後3時間ほど続いた。が、内容は、信者獲得の報告会など、色っぽい雰囲気はまるでなし。やはりウワサはウワサに過ぎなかったのか。と、落胆していた俺の眼前に、いきなり信じがたい光景が出現した。信者同士が親愛の念を示すかのどとく抱擁を交わし始めたのだ。外国人が挨拶がわりにするハグのような生易しいもんじゃない。キスができるほどの至近距離で腕を撫で合いながら話す男女、胸に顔を埋めて枕惚の表情を浮かべる男…まるで熱々のカップルが乳くりあっているようだ。あまりのことに、ア然としていると、会場の隅の方でしゃべっていた数名の女性信者からは、こんな発言まで聞こえてくる。「飢えた男性をどうするかってのが、これからの課題なのよねえ」飢えた男をどうすんだって暇「これから、私の住んでいるM寮に遊びに来ませんか」マンスリーの後、さきほどのノリコが声をかけてきた。何でも、M寮とは教団が買い取った潰れた旅館で、信者が共同生活をしているとのこと。Rがフリーセックス状態ならば、夜な夜な乱交パーティだって開かれているかもしれない。これは行くしかないだろうc電車に揺られて1時間ほどでたどり着いたのは、地下鉄T線N駅付近の木造の建物だった。中に入ると、共同風呂の前の2畳ほどのスペースに通された。普段から住人がコミュニケーションをはかる場として使っているらしい。来客のウワサを聞きつけた女性信者2人と男性信者3人が、部屋から出てきて会話に参加した。
「最初に、UFOに興味を持ったのはいつですか」
「え?小学生のころだったかなあ」
「やっぱり矢追純一なんかから入ったんですか」
「ああ、そうですね。確かそうだったと思います」
食傷気味のUFO談義にアクビを噛み殺していると、ノリコの子供だという小学校高学年と幼稚園児の男の子2人が、オモチャを片手に飛び込んで来た。
「へえ、ノリコさんってこんな大きなお子さんがいたんですね」
「そうなのよお、でもねえ、2人とも父親がわからないのお」普通の女性なら口にするのもはばかられそうな告白を、実にアッケラカンと言い放つノリコ。要するに彼女、父親が不明になるほど、大勢の信者とヤリまくっているのだ。やはりRの内部はフリーセックス状態なのか。できれば、子供を身ごもった理由についてもっと突っ込んでみたい。が、他の信者たちの目がある手前、いかにもヤリ目的を匂わせるワケにもいかない。ここは、黙って聞き役に徹しているのが正解だろう。ほどなくして、40代後半の男性信者と、30代前半の女性信者が、こんな会話を交わしながらイチャつきはじめた。「今夜はどうしてやろっかなあ」
「ねえ、まだ信者になっていない人が見てるじゃない。そんなこと言ったらダメでしよ」どちらかといえば鈍感な部類に入る俺でも、彼らが何を匂わせているかは一発でわかった。ズバリ、今夜、ここで乱交が行われるのだ。俺も誘ってもらえないかと、しばらく居座ってみる。が、いつまたってもお声がかかる気配はなし。フト時計を見れば、もう終電ギリギリの時間だ。今日のところは退散するしかないか。信者と仲良くなりさえすれば、乱交に参加できるはずと踏んだ俺は、それから足繁くRに通うようになった。3月半ばの土曜の夜には「哲学の夜」という信者が集まるイベントに参加。宇宙人への理解を深めようという趣旨にはまったく興味がなかったが、時間が時間なだけに、もしや乱交に雪崩込むのではと考えたのだ。だが、イベント終了後、5人の信者に誘われて到着したのは、気のいいオヤジがやっているお好み焼き屋。いくらなんでも、こんなところで乱交してるワケがない。いったい、彼らはいつどこでコトに及んでいるのか。地位の高そうな男性信者に、それとなく探りを入れてみる。
「Rでは、恋人や夫婦みたいな束縛された関係は認めていませんよね。それって、複数の人間と肉体関係が結べるってことですか」
「中にはそういう人もいるよね」
「どんな人たちですか」
「ま、それは個人のことだから」
うーん。どうもノラリクラリとかわされてしまう。やはり部外者は警戒されるのか。そんなやり取りを続けるうちに、ようやく怪しげな点が見えてきたのは、広島で開催されるセミナーの話題になったときだ。このセミナー、全国から500名もの信者が集う一大イベントで、とあるキャンプ地を借り切って行われるらしい。とすれば、当然、一般社会とは完全に隔絶された状態になるワケだ。
「で、そのセミナー、どんな内容なんですか」
「それは教えられないんだよね」
「なぜですか?」
「ホラ、何をヤルのか知っていると、楽しみが半減しちゃうから」
楽しみが半減するから言えない?ナニ隠してんだよ。この後、俺は集会に参加する度に色々な信者にセミナーについて尋ねてみた。が、その全員が口を揃えて言う。
「それは秘密です」
間違いない。セミナーこそ乱交の現場なのだ。Rの信者は、そうした人目につかない場所で酒池肉林の図を繰り広げているのだ。ただ、厄介なのは、参加資格が信者に限られている点だ。Rにヤバそうな雰囲気は感じないが、さすがに信者にまではなりたくない。セミナーはまだ先だし、もう少し様子をみるべきだろう。が、それから4カ月にわたって様々なアプローチを試みたものの、コチラの望む展開は一向に訪れない。やはり、部外者のまま乱交に参加するのはキピシイのか。もうこうなれば信者になってセ
ミナーに行くしかない。ある程度リスクを背亘っのも覚悟の上だ。こうして俺は、7月半ば、入会金の3万円(年収の3%だが自己申告)と、セミナー参加費の4万円を振り込み、晴れてRの正式なメンバーとなったのだった。8月5日、セミナー開催日前日、数十名の信者たちと標高800メートルの山中にあるキャンプ地に到着。ロータリーの向こうには、2階建ての宿泊施設(一部の信者はここに寝泊まり)と、行事に使用される体育館が見える。その背景に広がっているのは、黒々とした森だけだ。キャンプ地からは、車で走らないとコンビニにも行けないという。確かに、こんな山奥なら、世間の目も届かない。とりあえず、宿泊施設のロビーに落ちつくと、先着していた信者たちがコチラヘ駆け寄ってきた。セミナーにきた高揚感からか、恒例の抱擁もいつになく力がこもっている。さて、俺は、女を連れ込みやすいとの理由から、持参したテントを張って過ごす予定でいたのだが、今夜はあいにくの雨で、辺りもすでに真っ暗。いくらなんでもこれからの設営はシンドイ。宿泊施設も満室で泊まる部屋はないという。どうするか。
「ねえ、私、キャンプ場の常設テントに泊まることになっているんだけど、こんなに真っ暗だし、1人で寝るのは怖いの。一緒に泊まってくれない?」
途方に暮れていた俺に、思わぬ申し出をしてきたのはマユミという女性信者だ。彼女は、友人2人と宿泊する予定らしいが、合流するのは明日。今夜は1人で淋しいのだという。初対面の男と一つ屋根の下に泊まっても平気とは、なんて無防備な女なんだ。ノッケからこんなオイシイ展開になるのも、やはりセミナーならではだろう。いやあ、実にイイところに来たもんだ。キツネ顔のマユミは、普段ならパスしたい容姿だが、この際、宿が確保できるだけでも万々歳だ。「じゃあ行こうか」
宿泊施設を出て、森の奥へ続く寂しい山道を、懐中電灯で照らしながらトポトポと歩く。あたりは5センチ先も見えない暗闇。耳に届いてくるのはジージー鳴く虫の羽音と雨音だけ。うっかり森に迷い込めば、マムシや熊に出くわしそうだ。歩くと、懐中電灯で丸く区切られた木々の間に、赤いテントが見えた。やれやれ、とテントの中に入り、大非何物をおろす俺とマユミ。
「あ-あ、なんだか私、疲れちゃったみたい」
「そうなんだ、肩でも撰んであげようか」「ホント!ありがと」25分ほど彼女の肩を操んでやると、当然のように、ムラムラしてきた。俺のマッサージは、しだいに性感マッサージへと変わった。「アシ」我ながら強引かとは思ったが、マユミにさしたる抵抗はない。そりゃそうだろう。そのつもりがなければ、テントに誘ったりはすまい。俺とマユミは寝袋の中に潜り込んだ。「ねえ、ホントに勃ってるの?」ところが、情けないかな、いくら愛撫を続けても、一物が全く言うことをきかない。疲れていたせいか、ソソられる相手ではなかったからか。恐らくは、後者だと思われる。マユミのテントで目覚めた翌日、いよいよセミナーがスタートした。参加者は約500名。そのうちの100名は裏方に回るので、純粋な参加者は400名程度となる。
男女の比率は、普段の集会と同様、7対3くらいで女性の方が少なかった。唯一、違っていたのは、海外からの参加者(フランス、韓国、カナダ、イランなど)が100名近くいたことだ。セミナーのほとんど全て、虹争は、体育館で行われる。講義の内容を説明しておこう。まず瞑想は、よくテレビなどに映る宗教団体の集団瞑想のシーンと大差はない。ただ、Rの場合は、瞑想時の決められた姿勢(例えば座禅などのような)がないため、大抵の信者は、体育館の床にマットを敷いて寝転がるなどしていた。順想の準備が整うと、体育館の中に胎内回帰といったイメージのいかにも宗教臭い音楽が流れ始める。この時、設営されたステージの上には、ガイドと呼ばれる地位の高い信者が立っている。「エネルギーが、あなたの体の中に入っていきます。体の内側がドンドン温かくなってきます。キュッと閉めてみてください。とても気持ちよい感じになるはずです」まるでインチキ催眠術のようだが、信者は実に気持ちよさそうに目を腹っている。中には、むせび泣く者までいるから驚きだ。続いての講義では、教祖であるX氏が直々に教鞭をふるう。内容は、大きくわけて二つ。一つは、現世的な約束ごとに縛られずに、大勢の人間とセックスを楽しむべし、というような内容。合い言葉は、「クレイジーになろう!」である。もう一つは、信者を独得するノウハウのレクチャーだが、こちらはまあどうでもいいだろう。面倒くさいのは、X氏が決めゼリフを言う度に、盛大な拍手をしなければならない(入退場時もスタンディングオベーションをしなければならない)ことだ。ま、彼らからすれば、心から敬意を表しているだけなので、苦にはならないのだろうが。2日目の夜、体育館の入り口で、6色のゴム輪が入ったビニール袋
を手渡される。中を見ると、次のような文面が書かれた紙が入っていた。
「カラーブレスレットの目的は、性的な面において自分の選択及び方向付けを率直にそして自由に体験してみることを可能にするためです」
このブレスレット、セミナー期間中は必ず身に付けなければならないらしい。要するに、ブレスレットの色を参考にして、各自ナンパに励んでくれというのだ。実にわかりやすくて有り難い。むろん、俺が望んでいるのは、
「いろんなパートナーとさまざまな悦びを求めている場合」。さっそく右の手首に赤のブレスレットをはめた俺は、同じ欲望を持つ淫乱な女を探しはじめた。体育館内で女を物色する。赤いブレスレットを身に付けた若くて太っていない女性信者を発見した。
「君、名前は?」
「カズミ」
「色々なパートナーと楽しみたいんでしよ。俺なんかどう?」
「……私、彼氏がちゃんといるの。このブレスレットは、そんな意味じゃないのよ」
聞けば、彼女、単に色々な男と友達になりたいだけだという。何だよ、まぎらわしいな。翌日の昼、講義前の体育館の中で、またもや赤のブレスレットの女を見つけた。首にぶらさげられた名札(信者全員が付けている)には、タカコという名前が記されている。鋤代前半といった印象だが、まあまあ可愛らしい顔立ちはそんなに悪くない。しかも、タカコは、赤だけでなく緑のブレスレットまではめている。つまり、セックスフレンド以外に、彼氏まで募集しているワケだ。よほど男に飢えているのであろう。ヨシ、俺が相手になってやるぞ。
「ねえ、背中と腰を操んでくれないかな。慣れないテント生活のせいで体中が痛いんだよね」
実はこのタカコ、ゴールドフィンガーと呼ばれる指圧係。500円で希望者のマッサージをすることになっている。別に、一肩など凝っちゃいないが、これもキッカケ作りのためだ。「はあい、それじゃあ、床に寝転がってくださいね」
俺の背中から腰にかけてゆっくりと指圧をしていく彼女。急ごしらえのマッサージ師にしてはなかなかの腕前だ。
「ねえ、今夜、俺のテントに遊びに来なよ◎UFOのこととか話してみたいんだ」
「いいわよ」会って数分の男の申し出をアッサリ承諾。さすが、緑と赤の女だ。話が早い。俺は、マッサージが終わった後も、タカコにピッタリと張り付いて離れなかった。講義終了後、即テントに持ちかえろうという腹づもりだったからだ。と、次第にタカコの表情が曇ってきた。嫌われた様子もないのに、おかしいな。
「あれ、タカコちゃん、こんなところにいたんだ。そこらじゅう探しちゃったよ」
そう言って俺とタカコの間に割り込んできたのは、巨人の松井似の男性信者。何だょ、邪魔すんな夫と胸中で毒づいていると、この男、タカコの隣に腰を下ろすなり、手と手をからめて、ベタベタとイチャつきはじめるではないか。なるほどね。邪魔者は俺の方だったってことね。それにしても、赤のブレスレットをした女2人に、両方とも彼氏がいるとはフザけてる。このブレスレット、あまりアテにはならないのだろうか。

セミナー最終日、仲艮くなった男性数名に、女性信者とヤレたかどうか尋ねてみたが、全員そろってダメだったという。その理由は、次のようなものらしい。まず、今年は、メイクラブ室(セックス部屋)がない影響がモロに出ており、昨年よりナンパがしにくかったとのこと。俺からすれば、そんなものがあること自体が驚きだが、それはともかく、女にとってみれば、声が外に漏れたりするテントはイヤなものだそうで、断られるケースが増えたのだとか。加えて、若い女性信者は数が少ないため、大半に決まったパートナーがいて、新参者が割って入るのはかなり難しいという。複数の男性と肉体関係を結んでいる女性信者もいるにはいるが、仲良くなってからでないと、その輪に加わるのはキビシイそうだ。要するに、フリーセックスはあくまでも教義上の建前であって、
すべての男女に当てはまるワヶではないということか。とはいえ、何人もの女性信者とヤリまくっている男性信者がいることも確か。さすがに俺はもう勘弁だが、もしも我こそはUFO信者だという人がいたら、ゼヒともリベンジしていただきたい。