出会い口説きALLOK

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バイアグラのセックスは射精感がない?

歯科医を開業している友人からパーティに誘われた。話からすると、流行りの「異業種交換会」である。テレクラばかりにかたよっていると、人間不信、特に女不信になってしまう。バリバリの実業人間と交流し、気分をリフレッシュしよっ、と西新宿に出かけた。会員制の老舗「Eクラブ」に入ると、バニーガールたちに笑顔で出迎えられ緊張。雰囲気に圧倒されながらも、その辺りのキャバクラのにせバニーとは比べものにならないほど洗練されたお尻とハミ乳を観察しながらスコッチをあおった。ああ、むしやぶりつきたい。一緒に来た破綻銀行系商社の経理マンK君と「あっちの尻がいい、こっちのオッパイがおいしそう」とセクハラ談義をやっていると、友人の歯医者が男1人、女2人を連れてきて紹介してくれた。男は薬剤師、連れの女は見習いらしい。
話からすると、薬剤師は副業で、本業は病院と開業医に薬を販売する製薬会社の営業マンらしい。それ以外にもペットショップなどを経営しているという。紹介した友人が「ホントの本業はナンバ師だよ」と小指をたてる。何でも主に看護婦とか歯科医助手の女をナンパしているらしい。
「クスリくさい女とやってると、頭がヘンになりますよ。テレクラヘ連れてってください」M氏に懇願され、翌週埼玉のテレクラヘ同行することになった。何だか話が早い。そのM氏、今度はバニー嬢と話し込んでいる。バニーには飲物をオーダーする以外話しかけてはいけないと聞いているが、お構いなしの様子だ。パーティーがお開きになり、M氏に連れられて、気の合った男5人で東口のカラオケランパブヘ繰り出す。さきほどのバニーよりは格段に肉質は劣るが、薄いスリップからブラとパンツが透けて見える若い女を膝にのせ、俺は「長い髪の少女」を歌った。酒を飲めないM氏はウーロンを飲みながら女の尻を撫でている。俺がトイレから戻るとM氏の姿がない。何でも「急用とかで帰った」とか。M氏からプレゼントされたバイアグラの使用法を聞きたかったのに残念だ。帰宅して間もなくM氏から電話があった。
「先ほどは失礼しました。いま女がトイレにいったので」
一瞬わからなかった。
「さっきのウサギちゃんですよ。これから御馳走になります。あとで報告しますから」
どうやらM氏、パーティでひときわ目立っていた菅野美穂ふうの美女バニーをゲットしたらしい。なんてこった。オレは寝ようにも寝られず、バニーのお尻を思い出しながらセンズリした。3日後の夜、M氏がレガシィに乗って所沢のテレクラにやって来た。確か愛車はジャガーと聞いた。が「ナンバには目立つ車は御法度です」とさらりと言う。そんなものか。まずは、レストランでお茶を飲みながらバニーナンパ報告を聞く。
「いやあ、おいしかったですよ。柏のモーテルで朝までヤリ狂いです」
お固いことでも知られる高級会員制クラブのバニーと朝まで?
「女なんて裸になれば、みな同じメスです。顔はダメっていうので、脚とお尻だけですけど」
そう言ってM氏のポケットから差し出された写真には、なんとバニーの網目のタイツから陰毛と陰唇が透けて見えていた。なんとM氏、女に「制服持ってきて」と言ったらしい。どうしたら、そんなことができるんだ。
「女が言ってましたよ。お客さんから名刺をもらったのは初めてだって」
それだけでゲットできたとは思えないが、「名刺」とは気がつかなかった。名刺の裏にはなんて書いたのだろう。一応聞いてみたが、教えてはくれなかった。レストランを出て行きつけのテレクラにM氏を案内する。と、最初のころこそ「ねえ、デートしません」といってガチャ切りされていたのものの、コツをつかんだようで、隣のボックスからはリズムのいい声が聞こえてきた。
「医者やってたんだけど、人間より動物が好きで動物病院やってるんだ。カマキリのエッチ知ってる?3時間くらいやってるんだ。俺、毎日カマキリの卵飲んでるけど、これは効くよ」
「趣味は踊り。裏千家の名取り」
ひょうきんでイヤらしさがない。女に好まれるしゃべりだ。入店して1時間。案の定、最初のアポはM氏の方だった。バツイチと東村山駅で待ち合わせらしい。
「今日は偵察ってとこですから、先生がやってください」
気を使ってか、オレに同乗を勧めてくる。しかたない、行くか。駅前の公衆ボックスの近くにその女はいた。車から観察すると、やや太めだが丸い顔がチャーミングだ。
「俺は太めはダメなので、先生どうですか」
「俺もダメなんですよ、デブは」
先生と呼ばれたプライドで心にもないことを言ってしまった。すぐに後悔したが、いまさら撤回できない。「帰りましょう」とイキがった。テレクラヘ戻る途中、黙っている俺を見て「引き返しましょうか」とM氏が聞く。完全に読まれてる。次のアポもM氏だ。俺は身の上相談女の相手をしていたので、アポの内容は不明だが、小平の人妻という。またまたM氏の車に同乗し、アポ場所へ向かう。車の中でM氏が言う。
「女の病気は、一に便秘、二に冷え性、三四がなくて五に不順なんです。立ち商売の女は特にそうです。この前のバニーなんか裸同然ですからキッいですよ」
なるほど。では、この前の質問を改めてしてみよう。「来るって確信は?」
「五分五分です。来なかったらランパブの子を連れ出す予定でした」用意周到なのだ。
「薬をあげたんですか?」
「プットい注射を2回うってあげただけです(笑)」
「彼女にしてもいい女ですよね」
「とんでもない、1回だけですよ」
アレほどの女を1回こっきりとは。俺だったら1年は使うな。いや、デートするだけでもいい。いや、お尻を見ながらセンズリするだけでもいい。
「さっきアポった女は身長も体重も確認してあるから、大丈夫だと思いますよ。先生やってください。ただ、ガラガラ声だからアレ好きで変態かもしれません」
新青梅街道のファミレス前に女はいた。赤いコート、腰までのロングヘア。人妻には見えないケバさだ。これならバイアグラがなくとも十分発情できる。
「どうします?」と聞くM氏。もう深夜1時。これから別の女を探すには時間がない。「とりあえず車に乗せてから」と答え、俺は外に出た。
身長は160センチくらいか。体型は標準、アイラインの濃い化粧。
「ナッミさんですか?」と声をかけると、一瞬けげんな顔。「彼は車にいますから」と案内した。「3人でするの?」車の後ろの席に乗った女が酒くさい息で隣に坐る俺に聞いてきた。M氏の予想どおりヤル気満々だ。
「ご希望なら5人でも、犬でも猿でも」運転しながらM氏がからかう。
「ヘンな人たちね。さっき電話で話したの、そっちの人でしよ」
「うん、でも1人で会うのは恐いから先生連れてきたんだ」
「なんの先生?」
「整体師」
「アンマさんね」
「この人に操んでもらうと、調子よくなるよ」
「1時間5千円だけど」
「そんなお金ないわよ」
「エッチな写真撮らせてくれたら、ダダでいいから」
「しているとこはダメ。一応主婦だから」
そう言いながら女は俺の股間を触ってきた。これは相当なタマだ。5分ほど走って、女が「トイレにいきたい」と言いだした。
「すぐ先に公園があるから」
小平霊園の北口あたりでM氏が車を止める。と、女は「恐いから一緒に来て」と俺の手を握り園内に入っていく。相当我慢したのか、女は茂みのそばで放尿を始めた。終わったころを見計らい、女の前の地面にレーザーポインターで赤い点をつくりクルクル回す。途端に女が「ウオーッ」と声をあげた。女の尻を押し車に戻る。
「まったくイヤな人たちね」て言いながらも、ミエミエで「3人で入れるホテルあるの?」と聞いてきた。それを受けて、M氏が言う。
「先生、オレ生理になったみたい。お2人でどうぞ」
「男の人にも生理があるの?」
「知らないの。年に2回くらいはあるけど」「ウチの彼氏にはないわ」
「それは病気だね。一度診てもらったら」
コレって漫才じゃないか。結局、俺と女だけでやることになり、新青梅街道を横に入った林の外れにあるモーテルに車をつけた。女を外に待たせ、「明日の打ち合わせしないと」というM氏と俺だけ車内に残る。
「あの女、アブナイですよ。金とかの問題ではなくて、いわゆる地雷女です。電話番号なんか教えちゃダメですよ」「わかりました」M氏の忠告を聞き部屋に入ると、さっきのオシッコが残っていたのか、女はすぐトイレを使った。
「5年前まで新宿のクラブにいたの。今の彼氏はお客で。結婚してから彼氏は「主婦らしいカッコしろ」なんてうるさいの。内緒でこんな服買ったけど。やっぱり男の人に見てもらいたいでしよ。それで電話したり…」
「彼氏は?」
「トラックで大阪。ね、それより」
女が唇をよせてきた。酒とタバコの匂いのミックスした口臭では、甘いキッスとはいかないが、それでも俺の下半身は動きだした。女にズボンをひきずり下ろされ、お腹を触られる。「ごりっばね。何ヵ月?」「俺ってすぐできちゃうんだよ」
「いいわね。私も子供欲しいな」カメラを向けるとヨレ、してみたかった」と脚を上げたり、門をご開帳したりと積極的だ。
「顔がでなかったら、投稿してもいいわよ」
アブナイことを平気で言うが、少々たるんだ腹とハリのない肌。これじゃ見てもヌケない。こんな女に限って自信過剰だ。いつもなら、白けたムードになると俺のペニスは縮んでしまい亀頭が隠れるのだが、今は床面と平行の角度のままだ。M氏にもらったバイアグラのせいだな。
「テカテカしていて、おいしそ」女がペニスを含む。なんかヘンな気分だ。俺の意志に関係なく硬直したまま。血液の逆流を防ぐ効果はあると本で読んだが、これほどとは。俺は気が大きくなり、「ほら、これが欲しいんだろ」とAV男優のようなセリフを吐いた。ペニスは意外やスルリと入った。センズリみたいで感触もまあまあ。腰をスライドする度に女が一遍とあげる。が、これまた射精感はなく、精液もない。それでもペニスは完全には縮まない。これは悪魔の薬だ。女はしつこかった。女性上位、性感マッサージの素股スタイルになり、小指で俺の皿門をつつく。俺はもはやその気は失せていたが、またもや勃起してきたペニスを自分で挿入し勝手に腰を動かし「ウンウン」いってる。俺は女を上に乗せたまま、顔だけ横を向いてテレビの深夜映画を見ていた。翌日から3日ほどは性欲も勃起もなかった。あせって、エロ本を見ながらこすってもびくともしな。副作用か。一大事だ。M氏に連絡をとり、一部始終を話した。
「エネルギーを使い果たしたのでしよ。すぐ元に戻りますよ。それにしても性感が減退するデータは初めて聞きます。いい参考になりました。また、ご入り用があったらいつでもどうぞ」俺は実験動物か。もうこりごりだよ、バイアグラは。