出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いやナンパに特化したブログです。

外人女性と付き合いたくてバンドの女性ボーカル募集のメッセージを出した

これまで数多くの女性をナンパし喰ってきた俺だが、やったことのある外国人女性はいずれもアジア人ばかり。白人、黒人とのエッチの経験はない。そんな俺にとって金髪女とのエッチは長年の夢、とまではいかないが、ナンパを生きがいにしている俺にとっては避けて通れない道といえよう。さて、いかにして金髪女とャるか。大阪にも数は少ないものの白人女性の裏風俗があり、ここに行けば手っ取り早くやれるだろう。
が、それでは何の意味もない。俺は自分の力でシロート金髪ネーチャンを口説き、エッチしたいのだ。

外国人向けの情報誌を発見した。最後の方に個人広告柵が設けられている。よくある「売ります」「買います」「友達券集」等のページだ。これは使えるかもしれない。しかし、中身をよく読んでみると一番多いのは外人男性が日本人女性を求めているもの、次いで日本人男性が外人女性を求めているもの、外人女性が日本人男性を求めるメッ
セージは1件もない。これはかなりキビシそうだ。普通にメッセージを出しても、外人のオネーチャンから連絡が来るとは思えない。
可能性としては「WE WANTED」の方が高いのではないか。このコーナー、いわゆるメンバー募集のページなのだが、ここに「バンドの女性ボーカル募集」というメッセージを出してみるのはどうだろう。応募してきた外人女性を、歌を聞きたいからといってカラオケボックスに連れていき、ガンガンに盛り上がってそのままホテルへ。十分ありうるシチュエーションだ。バンドのボーカルというぐらいだから、応募してくるコも積極的で明るいオネーチャンが多いに違いない。それに俺は学生時代、バンドを組んでいたこともあるので、話題に困る心配もない。よし、コレで攻めてみよう。

5,6件はすぐに反応があるだろうと思っていたが、当日、翌日ともにゼロ。3日目になり、ようやく1通届いた。
「あなたのメッセージを見たのですぐに連絡がほしい」
名前はサリー。アメリカ人だろうか。自宅の電話番号が書かれている。とりあえず電話してみるか。
「ハロー、ジスイズカワウチスピーキン」
「ハア?」
「カンサイタイムアウトのパーソナルアド……」
「アー、カワウチサンー」
日本語がまったくダメという彼女に、拙い英語で必死でコミュニケーションを取る。
「サリーはアメリカ人なの?」
「そう、歳は23才です」
「会って歌が聞きたいんだけど、いつならいい?」
「明日でもOKよ」
翌日3時にJR天満駅で待ち合わせすることになった。なかなかの展開である。カラオケボックスでガンガン飲ませて、もう1軒。その日のうちにベッドイン。頭の中では、すでに金髪の女とパンパンやってるイメージがふくらんでいる。
当日3時。約束の場所で待ってると男友達を連れてやってきた。絶望的な気分で答えると、「すぐにカラオケいきましょう」と男が微笑んでいる。くそ-、なんでこうなるんだ。仕方なくカラオケボックスヘが、当然ながらおもしろいワケがない。俺は勝手に盛り上がるサリーと男を横目に、超ブルーな気分で1時間を過ごし、「ボーカルの件はEメールで伝える」と言って早々と別れた。頭を切り替え、次の反応を待つ。
が、その後来たのは、男性からのメールとイタズラ電話の2件。プラス、俺のメッセージを見たと思われる「外国人向けのインターネットのサービスに個人広告をのせないか」という案内メールだけだった。
インターネットの個人広告は無料とのことなので、そのホームページにも同様のメッセージをのせてみた。しかし、これも反応はたったの1件。Eメールで返事を書いたら、それっきりだった。う-む。どうやら、この作戦は大失敗に終わったようだ。メッセ
ージの内容が良くなかったというより、そもそも個人広告を出して、相手が来るのを待っているという受け身な姿勢に問題があるのだろう。

1週間後、以前から天王寺に営業に行った際、何度かその建物を見ていた「国際交流センター」に出かけてみた。中に入ったことはないが、名前からして在阪外国人のコミュヶーションの場なのだろう。ここなら、誰かと知り合いになれるかもしれない。平日の昼間とあってか、中はひっそりとしていた。1階奥のインフォメーションコーナーにも掲示物やビデオライブラリー、相談窓口があるぐらいで、使えそうなネタはない。と思っていたら、さらに奥へ進んだところで、「情報交換ボード」なる個人情報の掲示板が出現した。100件以上の個人広告のカードがびっしり貼ってある。内容は「友達募集」「求人」「求職」等など。係の人によれば、掲載は無料で3週間貼りだしてくれるらしい。カードは、日本人からのものと外国人からのものが半々くらいか。日本人の広告は女性のものの方がずっと多い。しかも、そのほとんどに電話番号や携帯が明記してあり、中にはプリクラが貼られているものもある。これはオイシそうだ。が、とりあえず今回のとは関係ないので無視した。
肝心の外国人女性からの広告は10件。俺は、そのうち日本人の友達を募集していた4人の連絡先をメモリ、外の公衆ボックスから電話をかけてみることにした。1人目、2人目と電話がつながらず、3人目は留守電。やはり夜じゃないとつかまらないか。あきらめ半分、「男女問わず友達がほしい!」と示していたジャニスという女性に電話する。と、今度は2,3の呼び出しで相手につながった。
「ハロー」と女性の声。本人に違いない。前のサリー同様、日本語が全然ダメという彼女に必死に英語で自己紹介し、ダメ元で「今から会えない?」と聞いてみた。
「よかったら、どこかで食事でもしようよ」
「いいよ。今日はあいているから大丈夫」
おお、ラッキー!しかも、彼女の自宅は交流センターのすぐ近く。そこで待っていてくれたら、1時間ほどで行くという。こんなにうまくいっていいのか。約束の夕方4時、センターの前で待っていると、アジア系の女性が「カワウチサンデスカ」と声をかけてきた。なにィ、キミも金髪じゃないのか。と、一瞬がっくりしたものの、よく見れば鶴田真由似のなかなかの美人。全身ブランドを身につけ、かなりリッチなお嬢様のようだ。キツメの香水のかおりが俺のドM心を刺激する。喫茶店で少し話してから、近所の居酒屋に入った。ジャニスはシンガポール出身。日本語を学びに半年前に来日したそうだ。まだ独身で彼氏もいないらしい。
「こちらに素敵な人がいればうれしい」
酒は全然飲まない彼女ではあったが、ノリはだんだんよくなってきている。いい流れだ。2時間ほどで店を出て通りを歩く。この辺りは、都合のいいことに道すがらにラブホテル街があるのだ。
「いこか?」
歩いてしばらくしてから、彼女に軽く声をかけた。ジャニスの香水にずっとムラムラを覚えていたということもあるが、そう誘ってもさほど不自然じゃないほど仲良くなれたと思ったのだ。しかし、彼女の態度は俺のそのひと言で一変してしまう。恐い顔つきになったかと思うと、いきなり英語でまくし始めたのである。正確な意味がわからなかったが、おそらく「最初からそれが目的だったの」というようなことを言っていたのだろう。まさか、「イエスオフコース」とも言えず、俺はブッブッ怒りながら帰っていくジャニスを黙って見送るしかなかった。