出会い口説きALLOK

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同級生と流れのままラブホテルに入った

すぐ近所に住んでいるにも関わらず、紺野さんになかなか出会えない。気持ちはモンモンとしてくるが、さすがに彼女の家の近くで待ち伏せするなんて訳にはいかない。
そんなこんなで1カ月近くがたったある日、仕事帰りに嫁さんに頼まれて駅前のスーパーに立ち寄った際、偶然、店内で彼女を発見した。すぐさま近づき声をかける。
「こんばんは、久しぶり」
「ああ、こんばんは。今、仕事の帰り?」
この日の紺野さんに、いつものセレブオーラは皆無だった。気合いが入っていないカジュアルな服装に、顔はほぼスッピン状態。こんな普段着状態の彼女に会うのは(浜やんから紺野さんになって)初めてだ。顔もよく見れば小じわやシミが少し気になるぞ。実際の歳よりは少しは若く見えるものの、明らかに和代の女性の肌だ。テンションが少しだけ下がってしまった。ああ、頼むから外ではいつも、あの上品でセレブな紺野さんでいてくれよ。気を取り直して、せっかく出会えた貴重な機会を逃さないよう、K子(大学時代の共通の友人)を含めた飲み会を提案してみた。
「K子は元気にしてるの?」
「うん、旦那さんと別れてからはよく飲みにいったりしているみたいよ。あそこはうちと違って子供も大きいから」
そうか、K子、バッイチなんや。彼女とは6,7年前にばったり神戸で出会ったきりだ。

「K子も絶対飲みに行きたいって言うと思うわ。私もぜひ一緒に飲みに行きたいんやけど、今はちょっと難しいなぁ。子供の受験も近づいてきたからねえ。来年、子供の受験が終わってからでもいい?」
そうか、彼女の息子は中学受験するんやった。でも、待てよ。飲み会すらNGってことは、来年2月までとても手が出せる状態じゃないってことなのか?それは困る。それはツラい!
この状況のなかで、なんとか彼女にアプローチする方法はないんだろうか?俺の息子が受験するのなら、お互い受験生の親同士、情報交換もできるだろうが、残念ながら俺の息子は地元の公立中学に進学だ。
結局、今から俺にできることと言ったら、来年2月までに、出会える機会を最大限活かして、彼女との距離を縮めることぐらいしかないのかもしれない。いろんな意味で、ちょっとがっかりモードに突入して数日を過ごしていた俺の携帯に見慣れぬ番号から電話が入った。
「もしもし、○○です。K子です。お久しぶり!よかった、携帯の番号変わってなかったんやね」なんでおまえが電話してきたんや?
「浜やんから昨日電話があって、河内くんがいつぺん3人で飲みにいこって言っ
てたよって」
大学時代から変わらず、明るく、声が大きい。
「そうやねん。でも彼女、子供の受験でしばらく無理みたいやけどね」
「そうみたいやなぁ。でもちょっと急やけど、明日の夜って河内くん、空いてへん?」
えっ、もしかして明日なら3人で飲みにいけるのか?
「違うねん。私、明日仕事で梅田に行くんやけど、よかったらご飯でもいかへん?」
なんや、期待させやがって。まあ、いい。明日は暇だし、久しぶりにK子と会うことにしよう。いろいろと紺野さん情報も聞きだしたいことだしな。翌日、待ち合わせ時刻の午後7時に現れたK子は、スーツ姿にケバ目の化粧。派手目の生保レディといった印象だ。香水の匂いもプンプンさせている。上品な紺野さんとは大違いだ。
「久しぶり!神戸で会って以来やね」
「そうやね。今も神戸で仕事してるの?」
「うん、ずっと神戸」
エスニック料理の店に入り、K子の希望でワインをボトルで注文する。K子は大学卒業以来、ずっと繊維系のメーカーに勤めているそうだ。3年前に離婚。現在大学生の娘は彼女が引き取ったらしい。
「なんで別れたん?」
「もうずっと家庭内別居みたいなもんやってん。娘も大きくなったし、もういいかなと思って。でも、お互い歳取ったなぁ。あれから20年近くになるんやもんね」
大学時代のK子は、地味な女子が多い同級生のなかでは派手な方だった。大学では音楽の趣味が合うこともあり、よく話したが、いかんせんルックスがイケてなく女として意識したことは一度もなかった。それは今も変わらないが。K子の身の上話はもういい。それより紺野さんのことを聞こう。
「企業に就職して、旦那さんとは社内結婚やねん」
そうだったのか。エリート同士の結婚という訳やね。
「河内くんって、浜やんのことを「紺野さん」って言ってるけど、あの子と話す時も「紺野さん」って呼んでるの?」そう言えば、紺野さん浜やんが判明してからはどちらの名前でも呼んでないような気がする。でも正直、俺の中では紺野さんは紺野さん」だ。あのダサい浜やんのイメージを思い出したくはない。
「それにしても浜やんも精麗になったよね。もしかして河内くん、狙ってる?」
ギクッー鋭いやないか。
「だって、そうでもないと、河内くんが3人で飲みにいこって言うはずないもん」
どうやら、K子にはバレバレのようだ。
「でも、かなり難しいと思うで。あのコ、真面目やし、旦那さんとはラブラブやし」
ワインをガブガブ飲みながら、K子は楽しそうに話している。
結局、その店でワイン2本、2軒目でさらにもう1本開けた。K子は酔っぱらってかなりご機嫌な状態。キャッキャと騒ぎながら俺の身体にペタペタとスキンシップしてくる。2軒目を出て、帰ろうと思ったら、K子が俺にしなだれかかってきた。手をぎゅっと握りしめてくる。…いつとくか。俺は流れのまま、K子とラブホテルに入った。キスしてベッドに倒れ込む。彼女の顔から化粧はほとんど落ちてしまっていた。服を脱がすと、派手なレースの下着と、しまりのない緩んだ白い肌が露わになった。そうだ、これが女の身体なんだ。紺野さんの身体がこうだったとしても全然不思議ではない。イッたあと、ベッドに横たわるK子の裸体を眺めながら、先日の紺野さんのスッピン顔を思い出し、少しブルーになっている俺がいた。
「今日はごちそっさまでした。今度は来年の3人の飲み会やね」
そう言って、K子がタクシーを降りた。彼女と寝てしまったことで、紺野さんを攻めにくくなるかもしれない。いや、K子のことだ。すべてをわかったうえで協力してくれるかも。一時の欲情でK子とヤシてしまったことが吉と出るのか、それとも凶と出るの
か?