出会い口説きALLOK

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仙台のテレクラが若くて可愛い素人の女のコが多い説

『仙台のテレクラがこのご時世に鳴りまくっている。しかも若くて可愛い素人の女のコが多い』
ネットでこんな書き込みを見かけたのは、いまから半年ほど前のことだ。たまたま見つけたその情報を頼りに、仙台を選んでみた。毎回化け物を相手にしているオレだが、実はまだテレクラに一縷の望みをかけたいとも思っているのだ。
仙台市内に唯一存在するテレクラは、繁華街からずっと離れた仙台港近くのバイパス沿いにあった。低予算で建てられた小さなレンタルビデオショップのような外観で、かつてはこうした郊外型のテレクラが全国各地にあったのだろうと思うと感慨深い。入室後、壁の落書きが目に入った。電話の来ない最低の店だとかなんとか書いてある。が、すぐにコールは鳴った。鳴りがよいというウワサを信じてよかった。
「もしもし」
「あの〜、エッチ付きサービスで会いたいんですけどー」
噂の後半部分は間違っていた。声からしておばちゃんだ。それにしてもエッチ付きサー
ビスとは初めて聞く言葉だ。仙台では一般的な言い回しなのか。要するにワリキリってことだと思われるが。
「はい、大丈夫ですよ」
「え、ホントに? そんなに即答しちゃっていいの?」
「はい、お会いできれば」
「でも、私おばちゃんよ?」
「いえ、年上の方でも大丈夫ですよ」
「でもさあ、会ってから断られてもねえ…」
今まで何度か断られたことがあるのだろう。彼女なりに転ばぬ先の杖を身につけているのだ。「でしたら、簡単にどんな方なのか、おっしゃっていただいてもいいですかね」
「そしたらね、身長、年齢、体型でしょ? あとはなに言えばいいですか?」
「うーん、じゃあとりあえずそれを教えてください」
「身長は148センチ、年は36才で体重は50キロ、胸は…Fカップね」
何度も言ってきたであろう台詞を、彼女はスラスラと披露した。最後の「Fカップ」には明らかに自信の色が伺える。
「あ、でもちょっと太ってるから」
「わかりました。ちなみに…容姿はどんなかんじですか?」
「似ている芸能人って言われたことないのよ。でもね、目がパッチリしてる方ですねって言われたことはあるわよ」
そんなの、何も言ってないに等しいよ。ニホンザルだって目がぱっちりしてるんだから。
「わかりました、でしたらそちらまで伺いますかね」
「うん、●●駅のバス停の前で待ち合わせしよっか」
どうやら彼女(小野さん)の自宅の最寄り駅らしい。ワリキリ額はホテル代別で1万3千円。東京の相場より少し安い。●●駅は遠かった。ダイヤの少ない在来線を何度か乗り換え、ようやく到着したのは電話を切ってから1時間半後のことだ。バス乗り場を見渡す。それらしき女性は…いた。立っているのは彼女だけ、間違いないだろう。
「すみません、遅れちゃって」
「あら、若いこと!」
黒いぶかぶかの皮ジャケットを羽織った女性がゆっくり会釈してきた。見た目は…ピンクの電話の太ってる方、竹内都子(ミヤコ)に似ている。
「タクシーでホテルに行こうと思うんだけど、いい?」
「はい、このへん詳しくないんでおまかせします」
2人してタクシーに乗り、郊外の住宅街を走る。「ごめんね。こんなとこまで来てもらって。車で迎えに行ければよかったんだけど」
「いえいえ」
「家にクルマ1台しかないのよ。旦那が出張で使っちゃってるから」
なるほど、旦那が遠く離れてる間に小遣い稼ぎってやつか。エッチ付きサービスで。タクシー内で沈黙するのもバツが悪いので、家庭環境のようなものを聞いてみた。
「専業主婦さんなんですか」
「そうそう、息子も大きくなってきてね」
「息子さん、おいくつなんですか」
「中学2年生。来年受験なのよ〜」
ミヤコさんは、息子が抱える思春期特有の心のゆらぎについて語り始めた。
「まずね、今年に入ってから部屋に鍵をかけたいとか言いだしてね」
「はい」
「私が風呂上がりに茶の間に来ると、自分の部屋に逃げちゃうのよ」
「それは裸ですか」
「タオル巻いてるわよ」
「うーん、でもそれは息子さんにとっては微妙でしょうね」
「それからベッドの下にエッチな本があるでしょ?」
「はい」
「たぶんね、エッチなサイトも見てたりするのよ」
「それくらいはすると思いますよ」
「それでオナニーしてさ」
「してるかもですね」
「性に目覚めてるのよ、きっと。イヤよね〜」
エッチ付きサービスでバイトする母親よりも、息子さんのほうがよっぽどマトモな感覚の持ち主に思えるのだが。ホテルに入ると、ミヤコさんは慣れた動きでテレビをつけた。家でも彼女は、いつもテレビばかり見ているらしい。ローカルニュースでは、翌日
にひかえた楽天の優勝パレードについての報道が流れている。
「やっぱり楽天ファンなんですか?」
「うん、一応、応援してたけど、私こっち来たのつい3年前くらいだからね」
「それまではどこにいたんですか?」
「うち、旦那の転勤が多くて北海道から岡山まで10回くらい引っ越してるのよ」
「その場所ごとでテレクラかけてたんですか」
「ううん。テレクラはこっちきてから初めて。旦那が教えてくれたのよ」
ある時、ミヤコさんと旦那さんが2人で車に乗っているとき、たまたまテレクラの前を通過した。そこでミヤコさんの旦那が看板を見てぽつりと漏らしたそうだ。
「仙台ってまだテレクラあるんだな〜って。それで私がテレクラって何? って、旦那から仕組みを一通り聞いてね」旦那さんはテレクラが出会いの場として機能していたかつての栄華を語り、現在はワリキリ目的のおばさんしかかけてこないという旨を簡単に彼女に伝えたそうだ。よく知ってらっしゃる方だ。
「その話を聞いててね、これだ!って思ったのよ」
「それは、旦那さんも不覚でしたね」
「テレクラにかければ私みたいなおばちゃんでもお金がもらえるじゃんって思ってすぐかけたのよ。旦那がいないときに」
「どうでした?」
「それでかけてみてね、今のとこ5人くらい会ったかな?」
素直すぎる奥さんを持つと、旦那さんも大変なんだな。夫婦とは何かをあらためて考えさせられる風呂をあがり、ベッドに横になったオレのバスタオルを取り、ミヤコさんがチンコに手をかけた。と、ここで動きが止まった。
「…ちんちんってさ」
チンコを左手で握りながらミヤコさんがつぶやく。「エッチになったときとおしっこのときで違うから、なんとも言えないのよね」
「はぁ」
「おじいちゃんでもそうなのよ」
「おじいちゃん?」
「むかし介護士してたのよ。だからおじいちゃんのちんちんはもう何百本も見てきたから。おじいちゃんでさ、おしっこのときはピンポン玉くらいなのに、勃起するとフランクフルトくらいになる人がいてさ。ちんちんが大きいかどうかなんてわかんないもんねって思ったもんよ、仕事中」
なぜこのタイミングでつぶやかねばならないのかわからぬ長い独り言を吐き出し、ミヤコさんはフェラに突入した。
「ああ、大ひぃ、あっ、アン」
「……」
「大ひぃね、ああっ、あっ!」
しゃぶりながらこれほど喘ぐ人も珍しい。こっちはどこも触ってないのに。突然、チンコから口が離れた。
「旦那がさ、結婚してからもずっとフェラチオにうるさくてね」
「はい」
「もうね、毎晩毎晩やらされてたのよ」
「それは鍛えられますね」
「舐めるときってさ、喘ぎ声出したほうがいいんでしょ」
そっか、旦那の教えを守ってただけなのか。
「あと、ほらお尻の穴のとこに指入れるといいんでしょ?」
中指の先がケツの穴に触れる。
「いや、それはちょっと。別に普通で大丈夫です」
考えてみれば不思議な話だ。テレクラの存在を教えたのも旦那、フェラのテクを仕込んだのも旦那、そのおかげで彼女がワリキリ女として生きているなんて。夫婦とは何かということをあらためて考えさせられる。いざ挿入に移ったが、ユルマンのせいで勃起が維持できない。さらにワザとらしい喘ぎ声がよけいに萎えさせる。「ああんっ! ああんっ! ああんっ! イッていいよ! イッていいよ!」
イクどころか勃起すらしてないんですけど。旦那さんならそろそろ発射するかもしれませんけど。今回は射精はムリだな。あきらめてチンコを引き抜くと、あれだけ喘いでいたミヤコさんがベッドからすくっと立ち上がり、無表情で口を開いた。
「お金、まだだったわね」
「あ、すみません」
手渡した1万3千円を、大事そうに財布にしまうミヤコさん。
口元がニンマリしている。
「このお金は、貯金するんです
か」
「ううん、1万円は母親に渡さ
なきゃ」
 ミヤコさんは、思い出したように家族の話を再開した。
「母親の弟夫婦がうちの母親に
お金貸してって言ってさ」
「貸したんですか」
「最初貸したのよ。1000万円くらい」
「けっこうな額ですね」
「でもそれ、飲み代とかに使っちゃったみたいで」
そのとんでもない親類に1000万円を奪い取られた母親が、それを補填するため、娘であるミヤコさんにカネをせびってくるのだという。
「テレクラするたび1万円渡してるからこれで6万円になるか
な。もうイヤんなるよね」
 残り994万とするなら、コンスタントに週2でワリキリしても、後10年はかかる計算になる。オレとしては頑張ってくださいと言うしかない。それまで客が付きつづけるかどうかは、はなはだ疑問だけれど。