出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いやナンパに特化したブログです。

出会いを求めてミャンマーのヤンゴンへ

ミャンマー最大の都市、ヤンゴンに足を下ろした。市の中心部は、イギリスの植民地時代の名残りであるヨーロッパ風の建物が建ちならび、それがアジアンテイストと混じり合って独特な雰囲気を醸している。が、数日歩き回っても特に面白いこともないので、郊外に足を伸ばしてみることに。やってきたのは、ヤンゴンのはずれにある小さな町で、バスを下りると、のどかと言うにはあまりにも辺鄙な光景が広がっていた。
掘っ立て小屋を寄せ集めたような集落、未舗装の道路、そして土地の大部分を覆うヤシ林。近代的な建築物が乱立する中心部とは完全に別世界である。民家が密集する路地裏を歩いていくと、木に囲まれた空き地で、大勢の子供たちが遊んでいるところに遭遇した。まだ3、4才の幼児もいれば、小学生くらいの少年少女もいて、みなで石蹴りのようなことをしている。まんま昭和の光景だ。俺の姿を見つけた途端、彼らがいっせいに駆け寄ってきた。
「△≠¥#■◇∂∬!」
何を言ってるのかチンプンカンプンだが、ボロボロのサッカーボールを差し出されれば、意味するところはわかる。よーし、おっちゃんと遊ぶか!が、みんなで仲良くボールを蹴ったり、木登りをしたりと和気あいあいだったのが、小一時間もしないうちに雲行きがおかしくなってきた。リーダー格の少年ふたりが、俺を独占しようといがみ合いだしたのだ。A君が俺の服を引っ張って木登りを催促すれば、B君が顔を真っ赤にして俺を連れ戻そうとする。そんなことを何度か繰りかえした挙げ句、つかみ合いのケンカを始めるのだから困ったモノだ。これこれ、やめなさいって。他の連中が興ざめした様子でひとり、またひとりと帰っていき、やがて空き地には俺を含む3人だけが取り残された。ふーむ、じゃ俺も帰るか。少年2人に手を振って、その場を立ち去ると、すぐに2人が追いかけてきて、ビー玉をそれぞれ1個ずつ俺の手の中に押し込んだ。そして互いの肩を抱き、ニヤッと笑ってみせてから、もと来た道を帰ってゆく。
(ケンカして悪かった。でも俺らはこのとおり仲良しだから気にしないで。このビー玉は迷惑をかけたお詫びだ)
そういうことか。ガキんちょどもめ、可愛いことやってくれるじゃねえか。翌日は、中心部から少し離れた場所にあるスラム街を訪ねた。雨でぬかるんだ未舗装路を用心深く歩きながら散策を続けていると、ちょっと妙な光景が。中の様子が丸見えになった掘っ立て小屋に、男たちがひしめき合い、昼間から酒を飲んでいるのだ。なんだここ。居酒屋か?ふいに小屋の中から流ちょうな英語が飛んできた。
「おーい、こっちに来ない?」
髪を茶色く染めたニーチャンが俺に手を振っている。素直に中へ入ってみると、彼がにこっと笑って握手を求めてきた。
「どっから来たの?」「日本だよ」
「遠いところからきたね。これ飲みなよ」
薄汚いコップには透明の液体がなみなみと注がれていた。うむ、焼酎に似た味わいの酒で結構いける。
「ここって飲み屋?」
「うん、この町で一番の繁盛店だよ。飲み屋はここ一軒だけなんだけど。ははは」
フランクなヤツだな。いったい何者だ?
「俺、ティアンっていうんだ。よろしく」
「英語が上手いね」
「仕事がホテルマンだから」
このスラムで生まれ育ったという彼は現在28才。高校卒業後、ホテルに就職し、毎日そこで外国人客と接するうちに、自然と英語が身についてしまったんだそうな。
ヤンゴンの繁華街に住んでるんだけど、今日はたまたま実家の用事で帰ってきてるんだ」
飲み屋を出て、ティアンと一緒にヤンゴンの中心部へ戻った。腹が減ったという彼の提案で、オススメの屋台へ行くことになったのだ。案内された一角には色とりどりの屋台が並び、彼はそのうちのひとつ、若い女性がひとりで切り盛りする店の前に立った。
あら、何だか美人の店主じゃないの。ティアンが彼女に麺類を注文し、こちらを振り向く。
「どう、美人だろ?こいつ、俺の彼女なんだ」
「え、そうなの?」
ティアンが女店主の腰に手を回した。彼女は尻をくねらせて喜んでいる。
「こいつはいいよ。胸もケツもでかいし、アレも大好きなんだ。あ、平気平気。英語わかんないから」
その後、メシを食い終えて市場へ散策に出かけたとき、ふいにヤツが商店の前で立ち止まり、女店員の体を抱き寄せて俺に言う。
「このコも俺の彼女だ」
さらに、とあるカフェの前を通りかかったときも、若い女店員を呼び出し、
「かわいいだろ? 最近付き合うことになったんだ」
ちょ、オマエ、どんだけプレイボーイなんだよ! めっちゃヤリチンじゃん!
呆れると同時に、いやしい願望が芽生えた。ティアン君、あなたそんなにおモテになるのなら、俺にもおすそわけしてくれませんか。
「できたらすぐセックスできるようなビッチがいいな。ブスでもいいから紹介してよ」
恥も外聞もない頼みに、彼はさらりと答えた。
「1人いいのがいる」
そのコの名はウィン。市内のマッサージ店(風俗店ではない)に勤務する24才で、ディスコでのナンパがきっかけで知り合ったらしい。
「とにかくフレンドリーで男好きなんだ。ただ、確実にセックスができるかはわからない。そこはムシゾーの誘い方次第だ。いま会ってみるか?」
そう言ってティアンがケータイを取り出した。彼女の働くマッサージ店が近所にあるので、ちょっとだけ仕事を抜け出してくるよう頼んでくれるという。なんて親切で頼りがいのある男だろう。やがて、待ち合わせ場所にウィンちゃんが現れた。
「こんにちは〜」
愛嬌のある女性だ。今すぐハメたい!ティアンが口を開く。
「こいつがムシゾーだ。ハンサムだろ」
「ふふふ、そうね」
少し恥ずかしそうに彼女がこちらを見た。ではご挨拶といくか。
「どうも、ムシゾーです。ティアンからキミのマッサージがすごく良いと聞いたので、お願いしたいんだけど」
「ありがとう。マッサージはホテルへの出張もOKだよ。どうする?」
なぬ、ホテルに呼べるのか!?なら出張で決まりだろう。あわよくばそのまま肉弾戦に持ち込めるわけだし。では、いま投宿してるゲストハウスは引き払って、適当なホテルにチェックインしましょうかね。
「じゃあ、出張してもらおうかな。いつなら平気?」
「明日のお昼過ぎなら大丈夫よ。なんてホテル?」
「まだ決まってないから後で連絡するよ。じゃ楽しみにしてるね」
と、ふいに彼女が俺の二の腕にちょこんと肩をぶつけてきた。
「ふふ、私も楽しみ」
くー、本当に軽そうな女だ。絶対キメたる!翌日、昼。ウィンちゃんは約束どおり俺の部屋にやって来た。
「ハーイ、元気?」
元気いっぱいですとも、おちんちんが。後の興奮を高めるために、ひとまずお茶でも飲みながらおしゃべりでもと思ったのだが、やんわり断られた。さっそく仕事に取りかかりたいらしい。
「ムシゾー、マッサージは1時間1万チャット(1000円)よ」
…やけにビジネスライクだね。ま、本当の勝負はマッサージの後なんだし、あせらずいくか。マッサージは足から始まった。やや力が弱いのが不満だけど、的確にツボを押さえてくるので十分快適だ。
「ウィンちゃんは今ボーイフレンドいるの?」
「ううん、最近別れたの。アタシいつも長続きしないの」
「ティアンとは?」
「彼とは付き合ってないよ。あの人、スケベだし」
「でも、やっちゃった?」
「うふふ、内緒」
うつぶせになった俺の尻を笑いながら叩く彼女。振り向くと目が合い、ウインクをされた。おっと、粋な誘い方!念のためもう一度、彼女の顔を見たところ、今度は薄笑いのまま上唇を舌でぺろりと舐めだすではないか。いや、これ100%誘ってるでしょ! やっぱヤリマンだよ!起き上がってキスを迫る。しかし、意外にも彼女はさっと顔を背けた。「ダメだよ、そういうのは」
何を言ってんだ。舌をペロペロして誘惑したのそっちじゃないか。
「でも我慢できないよ」
「うーん、じゃあチップくれる?1万チャットでいいから」
は?金取るの?呆然とする俺に彼女は悪びれずに言う。
「今月ちょっと遊びすぎたからピンチなの」
興ざめにもほどがあるが、ここまで来て何もなしで済ませられるほど俺のチンポは紳士じゃない。わかった、払うよ。ようやく彼女はキスを許した。ヌチャヌチャと舌を絡み合わせる感触にうっとりしつつ、推定Cカップの胸にそっと手を伸ばす。ところが。
「体を触るなら2万チャットちょうだい」
「……」
いったいどういうことでしょう。このタケノコ剥ぎ的な展開は。
「日本人ってお金持ちだし、2万チャットは安いでしょ」
いやそういう問題じゃなくて。金を払ったら買春と同じというか、ぜんぜん興奮できないというか…。
「君も俺もティアンの友だちでしょ?こういうのは良くないと思うよ」
途端に彼女が怒りを露わにする。
「ティアンが私の友だち? 教えて。彼はアナタに私がどういう女って紹介した?」
うっ。そ、それは…。
「オッケー、想像はつくから。どうせビッチとか言ってたんでしょ」
「いや…」
「私はビッチじゃないよ! もう帰る!」
あらら、どうしてこうなっちゃうの!ウィンちゃんのせいで、金タマ袋の中にたまりまくった精液は、ただ挿入して発射するだけのちょんの間フーゾクで放出した。こんなカワイイ子と安く遊べるなら、始めからプロに任せれば良かったな。