出会い口説きALLOK

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銀座OLと相席になれる相席カフェに行ってみた

「相席カフェ」という場所が気になった。こぎれいなカフェで銀座OLと相席になれるなんて、願ったりじゃないか。 
日曜日夕方の銀座は、人通りが多く、ブランド名のついた紙袋を下げる美女が目立った。オレはまさにこういう女性と付き合いたいのだ。美女にならブランド物をねだられてもいいし、むしろ進んで買ってやりたいぐらいだ。
先輩(44才)と連れだって相席カフェへ。入り口の前には順番待ちの男があふれていた。どうあがいてもモテそうにないやつらばかりだ。従業員の可愛い女の子がやってき
て、あれこれシステム説明を始めた。重要なのは各自が手首に巻くリボンの色だ。
「赤」は恋愛や結婚相手、
「青」は合コン仲間募集といった意味だそうだ。迷いなく「赤」を選んだ。40才の男が合コンなんて悠長なことをやってる場合じゃない。「では、お席にご案内します」40
分ほど待ってようやく相席タイムとなった。ボックス席にいたのは、まだ20代と思しき2人組で、片方はデブ、もう片方はそこそこ可愛い。制限時間30分。その間にイイ印象
を与えねば(可愛い方に)。
「どうも。こちらは先輩のFさん」
「初めまして。おいくつなんですか?」 
のっけから年齢を尋ねられた。正直に答える。
「へえ、40代なんですね。私たちはギリギリ平成生まれです」つまり28才か。一回りも離れてることになる。なんとか付き合いたいものだ(可愛い方と)。が、以降は、そんなガキどもに愚弄されっぱなしで30分が経過した。左に、思い出せる範囲の暴言を列挙
しておこう。
「いきなり恋人探しって引くんですけど」
「結婚相談所のほうがいいんじゃないですか?」
「許容範囲は35才までですね」
他にも、髪形がおかしいだの、シャツがダサいだの、好き放題言われて、30分が終了。もちろん連先交換もナシだ。席替えが行われ、次のボックス席へ。そこにいたのはまたもや20代のコンビで、これまた片方だけがカワイかった。どうやら世の中、2人ともに可愛いコンビなどいないようだ。今度は失礼なことは言われなかったが、ハナから興味なさげなのは明らかだった。なにせトーク中にずっとスマホをいじってるんだから。
周りを見渡せば、やけに和やかに会話してるグループも多いのに、なぜかウチのテーブルだけがどんよりしている。年齢の問題だろうか。もうこれ以上店にいてもお金がもったいない。収穫ゼロで銀座をあとにした。この街はロクなのがいないな。 
池袋にも同じ店があるそうなので、今度はひとりで向かってみた。銀座よりは庶民的な女が来てることだろう。今回は順番待ちがなく、すぐに入店の運びに。案内されたのは、テーブル席に1人で座っている女性だった。1対1とは好都合だ。いざ向かい合って着席。そこにいたのは、歯茎が紫色に変色した、いかにも幸薄そうな女だった。もちろん好みではない。だいたいなんでそんなに歯茎が黒いんだよ。 とはいえルール上、30分はガマンせねば。あたりさわりのない会話を交わすことに。
「1人で来たんですか?女性1人って珍しいですよね」
「はい、あんまり友達がいないんで…」
「あ、そうなの?今日は何回目?」
「前に銀座には行ったことあるんですけど…」
オレと同じパターンじゃないか。庶民狙いなのか。
「実は、まえに銀座で会った人とお付き合いしてるんですけど、別れたいんですよ」
「え、そうなん?」
「お金にだらしない人なので…。それで新しい人がいればと思って…」
ふーん。ま、どうでもいいことだ。オレには関係ないし。が、女はオレに興味を持ったようだ。
「ここ出て、食事に行きませんか?」
歯茎は汚いが、向こうから積極的に誘ってくるとは気分がいい。親しくなっておいて友達でも紹介してもらおうか。いや、友達いないんだっけ。
「んー、食事かぁ。どうしよっかな」
「駄目ですか?」
「いや、ダメってことでもないけど」
「あ、そうだ。実は私、クスリ飲んでるんです?」
「お腹痛いとか?」
「いえ、パキシルです」 
なんの薬かわからないので、トイレに行ってスマホ検索してみた。抗うつ剤とある。あの女、うつ病かよ!どうしてそんなヤツには好かれるんだ。というか、どうせ相手は誰でもいいんだろ。小便しているうちにだんだん腹が立ってきたので、席に戻って言い放ってやった。
「ごめん、うつ病の子とは付き合えへんわ」
瞬時に彼女はうつむき、会話もないまま30分のタイムアップとなった。席替えの後は、そこそこ可愛い20代コンビとの相席になり、会話も弾んだまま30分が経過した。
「じゃあLINE交換しようよ」
「はーい。スタンプ送りました。届きました?」
「オッケー、きたきた。ありがとう」
難なく2人のLINEを入手し、やっと収穫を得て家路につくことに。さあ、どっちを誘うべきかな。翌日、あたりさわりのないメッセージを2人に送ったが、1週間が経過した今も既読にすらなっていない。おそらく交換と同時に、光の速さでブロックを押されたのだろう。あのとき、あの笑顔の裏で、もう二度と交流したくないと思っていやがったのだ!これまではまだ、返事くらいはあったように思う。その内容が「忙しいので」「またみんなで一緒に」など、遠回しにフラれるようなものであっても、それはそれで納得できたし、あきらめもついた。でも今や、連絡すら取れなくなっている。いよいよヤバイ境地に来てしまったようだ。周りは言う。
「20代でそこそこ可愛い子が、40才と付き合うべき理由がないわ」
理由は確かにない。たまたま同じコミュニティーにいてゆっくり知り合いになるパターンなら、くっつく可能性もあると思うが、このように出会いを目的とした場では、年齢で足切りされてしまうのだ。
「でも30代後半の子なら選んでくれるかもしれんぞ」
それもそうだ。オレは長澤まさみではなく広末涼子のような子を探すべきなのだ。もう
20代はあきらめた。方向修正して活動することにする。