出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです

ラインで感じ良かったのに急に既読にすらならないのはなぜ?

オレの通う(と言っても2回しか行ってないが)料理教室は、男生徒だけをまとめて一緒のグループにしたり、先生が手紙の返事をくれなかったりと、まったくもってさんざんなスクールだ。だがせっかく講習料を払っているのだからと、久しぶりに訪れてみたところ、そこで奇跡的なことが起きた。うまい具合に男女4人のグループになったとき、その中にとてつもなく可愛い美女がまぎれていたのだ。年齢21才の斉藤さん。クラス1学年1どころか、市でナンバーワンクラスの美しさだ。
あまりのキレイさに、オレは尻込みしてしまった。こんなおっさんを相手にしてくれるとはとても考えにくい。と、ハナから戦意喪失していたのに、斉藤さんは年上好きなのか、自分から積極的に話しかけてくるではないか。
「包丁はこっちですよ」
「グラタンってよく食べますか?」
グループは男2の女2なのに、話しかけてくるのはオレばかり。まさかとは思うが気があるのか?できあがったグラタンとコロッケを前に、生徒のほとんどが料理写メを撮り始めた。なのに斉藤さんはじっとしたままだ。
「撮影しないん?」
「あ、もう電池がないんですよ。後でラインで送ってもらえますか?」
なんたる神展開! こんな美女に向こうから連絡先を教えてもらえるなんて! 自然だからやらしい感じもまったくないし!今日のオレは教室に来たときもまったく下心のない状態だったし、斉藤さんにも自分からからんではいかなかった。そういう態度だったからこそ出会いの神様が幸運をくれたのかも。翌日、もう充電も完了しただろうと、さりげない言葉と共に料理写真を送信した。
『約束の写真を送ります。美味しそうに作れましたよね』
すぐに返事が。
『ありがとうございまーす』
さあ、ここは押せ押せだ。
『次はいつの教室に行きますか?またいろいろ教えてもらえるとうれしいです』
返事はなかった。その日から2週間経った今も、まだ「既読」にすらなっていない。これはいったいどう考えればいいのだろう。つい数分前のラインにはすぐ返事があったのに、その直後の誘いは既読にすらならないなんて。
目的の写真だけもらってすぐ「ブロック」を押したのだと解説するものもいるが、オレの推理は違う。あの短い間に水たまりや風呂場にでもスマホを落っことしたのだろう。だって、あんな絶世の美女がヒドイ仕打ちをするわけがないじゃないか!