出会い口説きALLOK

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男を知ったことでエッチに目覚めたOL

巨乳娘の北村さんとは数回、メールをやり取りしたが、最近届いたメールに『初めて彼ができました』とあった。何でも、配属された職場の先輩と付き合い始めたらしい。
電話で詳しく話を聞いたところ、職場の飲み会の帰り、先輩にもう1軒いこうよと誘われ、その帰りに先輩の部屋でヤッちゃったという。
「河内さんとのことがあったので、たぶん男の人に対する抵抗がなくなったんやと思います」
北村さん、実際に男を知ったことで、エッチに目覚めたのかもしれない。毎日のように彼氏の部屋でヤッてるようだ。まぁ、北村さんにとっては男に興味が出てよかったとは思うが、あのHカップとヤリまくれる彼氏が正直うらやましい。しかし、これでTVパーソナリティのY子ちゃん1人へ全エネルギーを注ぎ込めることになったとも言える。
とりあえずの目標は1カ月以内に話をする機会を作ることだ。が、普通の会社員である俺が、タレントにつながる接点など持ち合わせているわけがない。となれば、その接点を自ら作る以外にない。アプローチの仕方は2つ。一つ目は、今持っている人脈、機会を徹底的に駆使し、少しずつでも彼女につながる糸を紡ぎあげていく方法。これは、地道で時間もかかりそうだ。もう一つは、偶然を装い、接点を作る手だ。彼女が立ち寄るお店や交通機関などで「あれ、もしかしたら……?」などと声をかける。彼女の生活パターンさえつかめれば実現可能かもしれない。ただ、声をかけたところで「あぁ、どうも…」と適当に愛想を振られて終わってしまう可能性も高い。あれこれ考えていても始まらない。二つ目の方法から試してみよう。まずは生活パターンをつかむべく、彼女の公式ホームページ、ブログやツイッターを隅から隅までチェックしてみる。レギュラー番組への出演、収録の状況はすぐに把握できた。が、移動のパターンは曜日レベルでしかわからない。彼女が好きなもの、行った店、会った人についてもブログに載ってはいるものの、当然ながらそれ以上のプライぺートな情報はない。こうなりゃ出待ちでもして、彼女の後をつけるか? いやいや、ヘタすりゃストーカー扱い。最悪、通報されるかもしれない。うーん、時間はかかるが、一つ目の方法を頑張るしかないか。じわじわ近づいていけば行動パターンもわかるかも。テレビ局に勤める友人が、協力を買って出てくれた!
 さっそく人脈の棚卸しに取りかかった。携帯のアドレス帳に始まり、公私問わずもらった名刺に一から目を通す。年賀状もひっぱり出してチェックした。2千人以上はいただろうか。その中にY子ちゃんにつながる可能性を秘めた人物は……おったやないか! 某テレビ局の社員、Mだ。彼とは高校の同級生。特に仲が良かったわけではないし、卒業後も全く接点はない。2年前の同窓会で28年ぶりに再会したものの、それっきりだ。関係は薄い。しかし、目的を持った今の俺には実に重要な人物である。Y子ちゃんの出ている番組はMが勤務する局ではないが、業界は狭い。何らかの接点を見いだせるかもしれない。さっそく連絡してみよう。
「河内です。久しぶり! 元気にしてる?」
「えっ、河内? どうしたん?」
さして仲良くもない俺からの突然の電話にMは少し驚いている様子だった。ちょっと相談したいことがあるのでいっぺんメシでもどうだと誘ったところ、ありがたいことに快諾してくれて、すぐに会うことになった。数日後の夜。ビールで乾杯するや、俺は即座に切り出した。
「Mさぁ、Y子ちゃんって知ってる?」
「あぁ、○○に出てるコやろ。かわいいコやん」
「会ったことある?」
「会ったことはないけどどうしたん?」
「いや、なんとか彼女と仲良くなりたいなぁって思って」
「なんで?」
「いや、彼女とヤリたいだけなんやけど」
 しばらく間を置いてMは言った。
「おまえ、アホか?」
Mの顔には怒りさえ浮かんでいる。忙しいなか呼び出されて、こんな用件だ。誰でも怒る。いや、しかしMよ、よーく聞いてくれ。俺は一切合切を包み隠さす話した。裏モノJAPANで『ヤルノート』なる連載を持っていること。これまで、どうやって女を落としてきたか。そして、Y子ちゃんへの思い。Mはしだいに体を前のめりにし、最後は声を出して笑った。
「やっぱりお前、アホやな。でも、おもろいやないか。隠し撮りしたいくらいや。俺ができることはなんでも協力するで」
なんと、ありがたい! やっぱり持つべきものは業界人の同級生だ。何でもMは、Y子ちゃんが出演している番組の別のパーソナリティS子ちゃんなら直接の知り合いらしい。そしたら、そのS子ちゃんと2対2の飲み会を設定してくれへんかな?番組仲間まで接近できたら大きな前進になるし。
「わかった。どっか、彼女たちが喜ぶところ予約しといてな」
任しといて!S子ちゃんにいい印象を持ってもらわなければ、その先はない。ここは少し高くてもおいしい料理を楽しんでもらおうと、ちょっと無理をしてミシュランで星をとった有名店を予約した。
飲み会当日。約束の時間ちょうどにS子ちゃんは現れた、テレビで見るより華奢でかわいい。歳も30代のはずだが、ずっと若く見える。連れのタレントT子ちゃんも30代とのことだが、同じく可愛い。さすが芸能人!料理を食べながら、ワイワイと盛り上がる。二人とも全然気取らず、スレてもいない。ええコやなぁ。頃合いをみて、俺は切り出した。
「他の出演者とか、皆仲がいいの?」
「うん、すっごく仲良しですよ!」
「へー、じゃ、Y子ちゃんとかも飲みに
いったりする?」「あー、彼女とはいったことないですね」
なんや、ぜんぜん仲良しとちゃうやん。でも、ここはS子ちゃんしか頼れない。しっかり接点を築いていかねば。仕事やプライベート、様々な話題の中、
「タレントをしているとなかなか男と知り合う機会がない」という話になった。
「そんなん、スポーツ選手や俳優とか接点多いんとちゃうのん?」
「うーん、業界人好きのコもいますけど、私は普通の人がいいんですよね。なかなか河内さんたちみたいな普通の人と出会う機会がなくて……寂しいもんですよ」
そうか、派手な業界に見えて、実際はそんなもんなのかもしれないなぁ。次の日のロケが早朝かららしく、1軒目で切り上げることになったが、しっかりとS子ちゃんのメアドと携帯電話の番号をゲット。その後も、メールをやり取りをし、改めて飲みにいく約束も取りつけた。