出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いやナンパに特化したブログです。

性欲、体力、気力が衰えると若い女に目が行くのは対象の若さにすることで衰えを紛らわせているのか

ずっと女の尻を追いかけまくってきた。単純に「女とヤリたい」といつも思っていたし、ヤレるためなら労を惜しまずに行動に移してきた。性欲自体も強い方で、疲れていようが、風邪をひいていようが毎日のオナニーも欠かさなかった。そんな俺が、今、女に関して廃人のような状態に陥っている。振り返ってみると、50を過ぎたあたりから急に性欲、体力、気力が衰えてきていたように思う。若い女にしか目がいかなくなったのも、元気だったからではなくて、〝自分の衰え〞を〝対象の若さ〞という魅力でカバーしようとしていただけなのかもしれない。そして、その若い女たちとヤルことが不調に終わっている状況のなか、俺は抜け殻になってしまった。
街でいい女を見かけても「ヤリたい」という気持ちがまったく起こらない。ナンパもしていない。もちろん嫁さんともセックスレス。オナニーの時にお世話になっていた動画サイトも長いことアクセスしていない。ムスコに触れるのは小便する時だけだ。長いこと射精していないのに、夢精すらしない…。さすがに、この状態はマズい。それはよくわかっている。でもどうすればいいのか、どうすれば元気な俺に戻れるのかは全くわからない。今まで気にもならなかった、新聞やネットで見かける『男の自信を取り戻す!』といったサプリや漢方薬の広告にさえすがりたくなる自分が情けない。 あぁ、ほんまにどうしよう。これじゃ、ヤルノートどころか、普通の男としても危機的状況だ。俺、もしかして、このまま終わってしまうのか…。会ったことがあるような気も
しないではない
 3月初めのある日、仕事帰りの駅から家への道すがら、女性ランナーとすれ違った。まだまだ寒い時期で、背中を丸めてとぼとぼ歩いている俺の横をさっそうと走り抜けていった彼女。俺は『おっ、なかなかイイ女やん』と思わず目で追っていた。ヤル気は起らなくても、いい女にはとりあえず反応するようだ。年齢は30前後、身長は160センチくらいだろうか、本格的なランニングウェアに身を包み、綺麗なフォームで走り去
っていく。(毎日走ってるんやろな)
彼女に興味が湧いたというより、毎日続けて走れるのは偉いよなぁという感想だ。ここ数年のマラソンブーム、そして一駅先に大きな公園があるからか、近所の道路を走るランナーの姿はかなり増えている。ダイエット中の夫婦もいれば、体脂肪率ひと桁と思えるような本格派ランナーまで、様々な人間が様々な走り方で夜の道路を駆けている。共通しているのは、みな派手なランニングウェアでばちっとキメていることだ。ダサいスウェットやジャージ姿は許されない雰囲気。それだけでも俺は街を走る気にはなれない。まぁ、最近のたるんだ身体、落ちた体力を考えると、ホンマは俺も走った方がいいんだろうが。
 2日後、再び彼女と駅近くの交差点で出会った。今度は信号待ちのタイミングで一緒だ。ぼーっと突っ立っている俺の横で、彼女はその場でジョグをしている。髪はポニーテールに束ね、蛍光色のキャップをかぶっている。スッピンだろうが、整った顔立ち。ピッタリ目のウェアから均整のとれた無駄のないいいスタイルだとわかる。お尻もプリッと絞まってるし。以前の俺だったら、この瞬間に『ヤリたい!』と欲情し、ヤルノート入りが決定していたかもしれない。でも今の俺は『やっぱりいい女やなぁ』と冷静に彼女を観察している。公園との位置関係からすれば、今は帰り道ってことか? じゃ、俺と家への方向は一緒かもな。そんなことを考えて彼女を見ていると、彼女が俺の視線に気づいたのかこちらを向いた。
「こんばんは」
ニコッと微笑み、挨拶する彼女。俺を知っているのか? 反射的に「あぁ、どうも」と応えると、ほどなく信号が変わり、彼女は俺の前方を走り去っていった。
 誰なんや? 確かに会ったことがあるような気もしないではないが、どこのだれかはまったく思い出せない。その辺に転がっているような並の女ならまだしも、結構な美人だ。出会っていたなら絶対に覚えているはず。うーん、気になるなぁ。家までの10 分ほどの帰り道であれこれ思い出そうとしてみたが、無理だった。もしかしたら俺が見てたんで、知り合いなのかもと挨拶したのかもしれない。こんなこともあり、彼女は、俺の中で少し気になる存在になった。会社の帰り道、彼女にまた会えないかと気にしなが
ら歩いている。走っている女性を見かけると、彼女かと目で追ってしまう。ヤリたいって訳じゃないけど、なんか気になる存在だ。また会いたいよなぁ、そう思いながら1週間以上が経った。脈打つペニスを握りながら、
「絶対に彼女とヤル」
そして、その日がやってきた。その日、俺は仕事でチョンボしてしまい、心身共にヘトヘトになって家にたどり着いたところだった。マンションに入り、エレベータに乗り、自分の階のボタンを押す。扉が閉まりかけたところで、駆け足で近づく足音がした。しんどいし、無視して閉めたかったが、反射的に「開」ボタンを押してしまう。扉が開き、入ってきたのは〝彼女〞だった!
「あっ、ありがとうございます!」
 さわやかにお礼を言う彼女、なんと同じマンションの住人だったのだ。なぜか今まで全然気づかなかった。なんか急にドキドキしてきたぞ。少し汗ばみながら、息を整えている彼女、明るいエレベータの中で改めて見ると、やっぱりかなりの美人だ。そしてえくぼがめちゃくちゃ可愛い!そして、香水か何かの香りと彼女の汗の香りが交じり合って、なんともいい匂いがする。何か話しかけないと、と思うのだがすぐに言葉が出てこない。
「毎日、走ってるんですか?」
ようやく出てきたのは凡庸なセリフだった。
「そうなんです。続けてるとやめられなくなっちゃって」
ひとこと話しかけただけで、あっという間に俺の階に着いた。あぁ、低層階に住んでることがうらめしい。「じゃ、さよなら」「おやすみなさい」
エレベータを降りた後、彼女が降りる階を確認する。最上階の1つ下だ。あの階は広い間取りしかない。結構金持ちなんだろうな。
 その夜は、エレベータの中の少し汗ばんだ彼女の姿、甘い香りが忘れられなかった。同じマンションの住人だということがいっそう俺の気持ちをざわつかせる。家族が寝静まった後、部屋で彼女を想像した。エレベータの中でグイッと抱きしめる。汗で身体に貼りついているウェアを乱暴に脱がして胸を揉み、キスをする。あの香りが俺を刺激する。久しぶりにギンギンになったペニスを、締まった尻を両手でつかみながらバックで挿入し、突きまくる。リズミカルに腰を振って応える彼女。あぁ、イキそうや…。久しぶりの射精で、ドクドクと脈打つペニスを握りながら、俺は「絶対に彼女とヤル」と決めた。