出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです。裏モノJAPAN監修の出会いやナンパに特化したブログです。

チャラいノリに馴染めない新歓コンパ・クリパあぶれ女子を狙う

街中で数十人の大学生の集団がクリパや新歓コンパではしゃいでいるときがある。ムカつくことこのうえないリア充どもだが、よーく観察してほしい。そんな輪の外にはときどき、集団からあぶれた1人ぼっちの女子学生がいるものだ。チャラい集団に馴染めず、どう接していいかわからない新入生だと思われる。あれ、ナンパするにはけっこう狙い目なんじゃないか?
金曜日の夜9時。オレは高田馬場へと繰り出した。狙うは早稲田大学の、新歓あぶれ女子学生だ。駅前のロータリーでは、浮かれ学生どもが集団で騒いでいる。新歓コンパの一次会と二次会の合間か。さて、あぶれ女子はと…いたいた、輪の一番外側に1人で立っている女の子が。レッツゴー!
「コンパおつかれー。なんだか真ん中の方は盛り上がってるみたいだけどちょっとつい
ていけないカンジだよね。少人数で飲み直さない?」
「いえ、帰ります」「実家なの?」「1人暮らしです」
「じゃあ門限とかないじゃん。明日土曜だから学校ないでしょ?遊ぼうよ!」
「帰ります」そう言うと、彼女は本当に駅へ向かっていった。帰ってしまうあたり、二次会に参加しづらいあぶれ女子なのは間違いなかったようだが。作戦をやや変更しよう。チャラいノリに馴染めずあぶれてる子に、軽いナンパで接近しても効果は薄い。オレも東京の空気に馴染めない上京したて社会人という設定でいこう。次のターゲットは、あそこでポツンと携帯をいじっている学生だ。
「あの〜お一人ですか」「あ、いえ、サークルで」「ああ、あそこの集団?」
「そうです」「1年生?」「はい」
「ああいうのってノリが合わないとキツいところありますよね」
「ああ、そうですね〜」
「ボクも上京したてで、ああいうのに馴染めなくて」
あらら、なんだか会話がつながってるじゃない!彼女、ハルナちゃん(仮名)は二次会に出るかどうかまだ決めていないとのこと。ここは押さねば。
「うるさいのも疲れそうなので、二人で軽く飲みません?奢るんで」「んー…」
「二次会でイッキ飲みとか、校歌うたったりすんのウザいでしょ」
「そうですね(笑)」
「じゃ、軽く一杯だけ」
強引に手を引っ張ってその場を離れてみたが、サークルのメンバーは気づきもしていない。すぐそばのバーで話を聞くに、彼女は推薦で早稲田に合格した、山×出身の18才。新歓コンパは今日が初参加だったようだ。
「あれって、何のサークルだったの?」
「テニスとか資格の勉強とか、いろいろみたいです」
「入ることに決めた?」「うーん、わからないですね」
ま、入らないな。入るのは初日から馴染める子だけだって。さて、狙いまんまの相手が見つかったわけだが、ここからどう攻めていくべきか。地方出身、成績優秀、サークルに馴染めない…。どう考えても今日カラダを許す子ではないだろう。第一、今、アルコールじゃなくオレンジジュースを飲んでるくらいだし。ゆっくり作戦にするか。
「オレ、ディズニーランド行ったことないんだ」「私もです」
「じゃあ今度、時間あえば行こうよ」
「そうですね」「連絡先交換してくれる?」「あ、はい」
あれから一カ月。こちらからは5回ほどメールを送ったが、返事はただの一通も来ていない。サークルに馴染めないような子は、初対面の男にもやっぱり馴染めないものなのだろうか。

有名芸能人の娘とセックス出来ちゃった話

下町育ちのオレは大の落語ファンだ。ある日、観光ツアーのガイドをしている地元の友人と飲んでいるとき、次のような話を持ちかけられた。
「あのさ、今度オレの職場で落語家の打ち上げに参加するんだけど、オマエもくるか?」友人が勤める観光会社では、浅草散策や落語鑑賞、屋形船での宴会をパックにした「下町堪能ツアー」なる観光ツアーを開いており、この度、友人の会社の人間と、ツアーに出演してもらった落語家やスタッフたちと合同で打ち上げを開くことになったらしい。オレにとっては客席からしか見れなかった落語家と話せるまたとないチャンス。行かないわけがない。もちろん二つ返事で参加させてもらうことにした。宴会当日。そこでは落語家やスタッフ、友人の会社の人間も含めて数十人ほどが杯を交わしていた。テレビやDVDで見る大物落語家を目の前にして、オレはただただ感動するしかなかった。が、最初は緊張したものの、次第にスタッフなどとも打ち解けて話が盛り上がるように。そんな中、たまたま向かいの席に座った女に話しかけられた。
「あれ、ツアー会社の方ですかぁ?」
「いや、オレはツアーの人間のちょっとした知り合いで参加しているだけっす」
「そうなんだ、でもまぁ飲もうよ! カンパーイ!」
落語の関係者らしき30代半ばほどのその女は、決して美人とは言えないがノリもよく、宴会で話す相手としては十分だった。女とは落語の話から恋愛の話まで盛り上がり、最終的には互いの連絡先を交換するまでに。今度一緒に遊ぶ約束もかわした。落語家にも会え、女性とも知り合えてラッキーだった一日はこうして終わったのだが、オレの中ではなにかが引っかかっていた。あの女、どこかで見たような…。二週間後、オレは女と再会することになった。舞台は浅草だ。演芸座で芝居を見た後、神谷バーへと移動し、デンキブランをグビグビと飲む。数時間後、互いに酔っ払っていい感じになってきたところ、女がやたらとオレに絡み始めた。近づいてきたり、身体を触ってきたり。気付けば時間はもう夜の11時をまわっている。
「ねぇねぇ」「うん?」「このあとなにかある?」「いや、ないけど」
(この女、オレに気がある?)そう思ったのも束の間、女はストレートに誘ってきた。
「あのさ、ホテルいかない?」「えっ」「もうホテルとってあるの」
この女、ヤル気満々じゃねーか!あれよあれよという間にホテルに向かい女を抱いた。脱がせてみると、とてつもない巨乳だったが、マンコはガバガバだ。まぁでも悪くはない。せっかくだからと二発コトを済ませ、オレはそのまま眠りについたのだった。翌朝、着替えを済ませてホテルを出ようとしたところで女が唐突に聞いてきた。
「S点って知ってるよね?」もちろんだ。日曜夕方のあの長寿番組を知らない日本人などいない。「じゃあZ(落語家名・頭文字ではない)は知ってる?」
「ああ、S点に出てるよね」「ワタシさ、Zの娘なんだよね」
はぁ? Zの娘だと?にわかには信じられなかったが、なるほど彼女の顔はZにそっくりだ。初対面のときからどこか引っかかってたのはコレだったのか。後日、件の友人に恐るこのことを話したところ、当然のように返された。
「あぁ、あの女は業界じゃ有名なヤリマンらしいからな」
「それどういうことだよ」「Zの娘って、若手の落語家を食いまくってるそうなんだ。
オレの会社のツアーに来てもらっている落語家の周りでもすでに何人も食われてるって
話だし」ホントかよ。Zの娘とセックスするなんて、厳しい落語の世界では許されないことなんじゃ…。「そうそう。だからZの娘であることを隠して近づくらしいんだ。他にも、自分のことを知らない若手の男を狙ったりさ」オレはまんまとその手に乗せられたってわけか。いやあ、もうあの番組、まともに正視できなくなったよ。

タダエッチのために警察手帳を利用していた本物の刑事がいつしか女に情が移って結婚してしまった

卒業してすぐ家出をしたワタシは、以来ずっとワリキリで生活をつづけていた。住む部屋もない完全な家出生活だ。20谷の出会い喫茶で指名が入った。相手は40才くらいの普通のオジサンだ。「できればコレで外出したいんだけど…」
おっさんはピースサインを見せてきた。2万もくれるんだ。ラッキー。そのまま近くのラブホに入り、先払いでお金をもらって、ちゃちゃっとエッチを終えた。さて、もう一人ぐらい相手を見つけるかな。あわてて帰り支度をすると、オジサンが言う。
「キミさ、いつもこんなことしてるの?」「は?」
「売春ってのは犯罪なんだよ。オジサン警察なんだ。すぐにそのお金を返しなさい」
なに言ってんだよこのオヤジ…と言い返す間もなく、目の前に黒い手帳をかざされる。警察手帳!?「とにかく、この件は誰にも言わないから、渡した2万円を返すんだ」
「でも…」「言うことを聞いたほうがいいと思うぞ」
怖くなった私は言われるがままにカネを返した。
「今後もキミを監視しなければならないから、連絡先を教えなさい」
びびったワタシはケータイ番号とアドレスを伝え、逃げるようにホテルを後にした。オジサンからメールが来たのは、その2週間ほど後だ。
〈今週末、会えないか? この前の件で聞かなければならないことがある〉
どうしよう。行かなかったらやっぱり大変なことになるんだろうし…。渋谷で再会したオジサンはワタシの手をとって、そのままホテルに入っていった。
「ねえ、なんなの? こないだはナシにしてくれるって言ったじゃん」
「捜査の一環だ。いいから服を脱いで」
そう命じると、オジサンは自分も裸になって覆いかぶさってきた。もちろんお金なんてくれやしない。そんなことが月に一回のペースで続いた。何度も連絡を無視してやろうと思ったけど、やっぱり逮捕されるのは怖かった。ここまで読んだところで、
『どうせ警察を装った男にダマされた女だろ』と思われたかもしれない。ニセの警察手帳を信じたバカ女の話だと。実際、この話をしたときも
「そういうのはあまり珍しくないねぇ」と、途中でさえぎられかけたほどだ。違うんです。まだ続きがあるんです。
出会って半年が過ぎたころからオジサンからのメールがだんだん増えてきた。以前は会う直前に呼び出されるだけだったのに、頻繁に恋人同士のようなメッセージを送ってくる。〈また会えるのを楽しみにしている〉
〈なにか欲しいものはないか? 今度会うときに持っていく〉意図がよくわからない。これも捜査の一環とかいうやつ?そして年末、クリスマス前。
〈25日、また渋谷で〉当日、待ち合わせ場所に、花束を持った人が近づいてきた。オジサンだ。「なにそれ?」「まあ、とりあえず腹ごしらえをしよう」
いつもはラブホに直行するのに、高そうなレストランに連れて行かれた。
「いままで本当に悪かった。でもキミのことを好きになってしまったんだ」「え?」「一軒家を買ったばかりだからそこに住めばいいし、貯金もある。欲しいものはなんでも買ってあげられる。だから結婚してくれ」
何が起こっているのか、さっぱり理解できない。結婚?ワタシと? 渡された花束の中には、丁寧な字で書かれたメッセージカードと一緒に、指輪が入っていた。この人、マジ?普通の女なら苦笑いしながら受け流すところだろうけど、部屋もなく、将来もまったく見えないワタシにとって、一軒家で買い物し放題の生活は魅力的だった。翌週、一緒にオジサンの実家に向かった。ご両親が笑顔で迎えてくれる。
「うちの息子なんかと一緒になってくれるんだって。本当にありがとう」「いえ、まだ…」「こんなヤツだけど、仕事はちゃんとしてるからな。警察は大変な仕事だけど、アナタは影でそれを支えてやってほしい」
そう、オジサンは本当に警察だったのだ。
ワタシたちは今年の1月に籍を入れた。21才と46才の年の差婚だ。同僚の手前、エンコー女と結婚したことはもちろん秘密だし、式も挙げてないけど、いまでは約束どおり何不自由のない生活を送らせてもらっている。つまりワタシのこの報告は、
タダエッチのために警察手帳を利用していた本物の刑事が、いつしか女に情が移って結婚してしまったという実話なのです。ちょっと面白くないですか?

ホストの世界は競争が激しく男同士の嫉妬が渦巻いている

某デリヘル店で働いている風俗嬢です。歌舞伎町という土地柄か、あぶく銭を持ってる私たちを客にしようと、界隈で働くホストの皆さんたちがよく遊びにきてくれます。私はそんな彼らを相手に、ある小遣い稼ぎの方法を編みだしました。女の私だからで
きた秘密の副業の全貌をお教えしましょう。
1年ほど前、デリヘルに1人のホストが遊びに来ました。とある中規模ホストクラブでナンバー2を張っているという20代後半の男で、名前は雅也(仮名)。なるほど売れっ子なだけにマナーもよく、女慣れしている雰囲気です。「この前も客と歩いてたら別の子に待ち伏せされてさ、『私だけって言ったのに』って殴りかかってきて」「へー。やっぱ色恋を使った商売って大変だよねー」一通りのプレイを終え、互いの仕事の話をしてるうちに意気投合し、店が終ってから外で食事することになりました。ホストは嫌いですが、相手は売れっ子だけにお金を持っています。お付き合いしておけば何かと得だろうとの目論見がありました。居酒屋で食事を取りながら話していると、雅也は仕事の愚痴をこぼしました。同僚に目障りな男がいるらしく、なんとかして辞めさせたいというのです。「まあ、そいつがウチのナンバー1だからムカツクってのもあるけどね」 ホストの世界は競争が激しく、男同士の嫉妬が渦巻いていることはドラマなどで知っていました。「ねえ、爆弾とかできないかな?」「バクダン?」
彼の説明によれば、ホストクラブは銀座のクラブと同じように永久指名制度があり、客が本指名を決定した時点で、担当ホストしか指名客と連絡を取り合ってはいけないそうです。そして、他のホストが、決まりを破ってその客と関係を持つ行為を爆弾と言い、バレたらお店を辞めなきゃいけないんだとか。「つまり、私がアナタの客としてお店に行って、その後でナンバー1の人と仲良くなればいいってこと?」「まあ、簡単に言うとそうだね。どう?できそう?」「まあできると思うけど」彼の提示した条件は、成功
報酬として20万円。もちろんお店に通う分のお金や必要経費は全部持ってくれる約束です。まず最初はお店に行って、雅也を本指名しました。これで、雅也以外のホストは私にちょっかいを出せません。この状態からナンバー1をソノ気にさせるにはどうすればいいか。私のような一見客の席には着いてくれもしないナンバー1と接点を持つには?
雅也の作戦はカネ払いのいい客だとお店に認識させることでした。上客には、ナンバー1を含む幹部クラスが挨拶がてらヘルプにつく慣習があるからです。いきなり10万ほどのシャンパンを頼んでカネ払いのいい女を演じたところ、2回目の訪問で、ナンバー1君が私の席に挨拶に来ました。「初めまして。ユーキです」「初めましてー」接点はできました。ここからが本番です。タイミングを見計らって雅也が席を外したところで、
「ユーキさん、やっぱりステキですよね」「ありがとう。嬉しいよ」
こんなやりとりで、私が好意を持っていることを伝えておきます。もちろん好意ごと
きにフラつくナンバー1ではありません。カネを持ってる女なら、いつか店の外で直で
(カネを)引っ張れるかも、と期待させるわけです。二度三度と訪問して同じことを繰り返し、何度目かの訪問で、雅也が席をはずしたときに粉をかけました。
「なんかねー、雅也って、あんましピンと来ないんだよね。アンタのこと指名すればよかったよ。よかったら連絡ちょうだい」あらかじめ用意した名刺を渡すと、ナンバー1君が小声で誘いをかけてきました。「あいつとアフターすんの?」「しないよ」
「じゃ俺と飯でも行かない?」「行く行く。お店終ったらその番号に連絡ちょうだい」
 店から少し離れたバーで待ち合わせしました。「あー、ようやく2人で会えたね。なんか嬉しいな」「ありがとう、俺も2人で会いたかったんだよ」こっそりメールでお店の名前を教えると、5分後に偶然を装った雅也が後輩のホストと一緒に登場です。
「おい、ユーキ! お前何やってんだよ! 俺の客に手出しやがって!」
「あっ! いや、これは…」そのまま私たち2人はお店へ引っ張られ、店長やホストたちにネチネチと説教を食らいました。『爆弾』は客も怒られるのです。結果、私は入店禁止に、ナンバー1君はその日限りでお店を辞めることになりました。雅也はめでたくナンバー1の座です。それからというもの、私はデリにホストが来るたび、さりげなく爆弾の話を持ちかけ、一回につき5万から20万ほどの副収入を得るようになりました。
この1年で、私のせいでお店を辞めたホストは全部で8人。最初のようなケースは珍しく、ナンバー1ホストが、目障りなナンバー2や格下のホストを蹴落としたいというパターンがほとんどでした。格下ホストは、常に金払いのいい客を欲しがっているので、派手な飲み方をしているとすぐに誘いをかけてくれて成功率が高いんです。

とある夫婦の寝取られ大作戦。夫の私に気兼ねすることなく妻を本気でいたぶってもらうには?

私と6つ下の妻は、アブノーマルなプレイにはまっている。いわゆる「寝取られ」というヤツだ。ハプニングバーの客や、ネットで募った男性に、愛する妻(31才)を抱いてもらいその様子を端から眺めるのだ。あの嫉妬とも興奮ともつかない感情の高ぶりは、味わった者にしかわからない。それはむろん、妻も同じだ。彼女は彼女で、私の命令で男と寝ることに悦びを感じている。いびつではあるが、これが私たち夫婦の愛の形なのだ。しかし、刺激というものは何であれ、いつかは慣れる。ある時期から私は、単に妻が他人にヤラれるだけでは物足りなくなっていた。もっともっと、徹底的に凌辱される妻が見たくなったのだ。それこそ嫉妬で胸が張り裂けそうになるほどに。だが、それは無理な相談かもしれない。現場に私がいるかぎり、寝取り役の男たちに遠慮が入るからだ。たとえ私がハードなプレイを要求し、彼らが応えたとしても、それはあくまで命じられた範囲内でのことに過ぎない。つまり、本当の意味で妻が凌辱されるには、その場に私がいては不可能なのだ。なんと悩ましいジレンマだろう。昨年2月、ふと妙案を思いついた。妻をスナックで働かせ、そこの客と肉体関係を持たせるというのはどうだろう。しばらく2人には逢瀬を重ねてもらい、一方の私は、妻とは他人のふりをしてスナックに通い、その客とも顔なじみになっておく。で頃合いをみて、妻に言わせるのだ。「実は3Pに興味があるの。●●さん(スナックで使う私の偽名)とかスケベっぽいから、今度、誘ってみようよ」おわかりだろうか。こういう形を取れば、男が遠慮なく妻を犯すシーンを目の当たりに出来るわけだ。だって私は、男と妻に招かれた単なるゲストに過ぎないのだから。すぐさま私は動いた。折りよく、隣の市で求人を出していたスナックにまんまと妻を送り込み、ほぼ同時に、私も客として週2回ほど通うようになったのだ。その都度、何名かいる常連客と親しくしていくうち、格好のターゲットが浮上した。農業を営む森田(48才、既婚)。口を開けば下ネタばかり話す男で、過去、横浜のハプバーにも出入りしていたらしい。こういう手合いなら3Pの誘いにも抵抗を感じないだろう。が、何より決め手となったのは、森田自身が妻を気に入ってる点だ。妻に接する態度を見れば一目瞭然だし、事実、彼は私に言ったのだ。「ミナちゃんてエロそうだよなぁ。俺、一発やりてぇよ」決まりだ。ここからの展開は驚くほど早かった。森田を誘惑するよう命じたところ、妻はあっさりとヤツを落とし、以降、定期的にホテルで密会する関係を築きあげた。しばし悶々とした日々が続いたが、私は妻に森田とどんなセックスをしてているのかあえて尋ねず、妻にも報告を禁じた。それは来るべき日に、自分の目でしかと確かめたかったのだ。それから2カ月ほどが過ぎたある日の晩、森田との密会から帰った妻が言った。「ねえ、あの件、森田さんに話したんだけど…」
あの件とはむろん、私を交えた3Pのことだ。で、ヤツは何と?
「ノリノリだったよ。そりゃ楽しそうだなって。お前はホントにエロい女だなって言われちゃった、ふふ」ホントにエロい女だって?いったいお前たち、俺のいないところでどんなコトしてるんだよ。ああ、想像するだけでおかしくなりそうだ。

シャブ中オンナが現れる売人の溜まり場バーでナンパを試みる

都内大久保の職安通りをフラフラ歩いていると、1軒の小さなバーが目に止まった。路面に面した部分がオープンスペースになっており、そこにテーブルが並べられている。悪くない雰囲気の店だ。どうせヒマだし、一杯ひっかけていくか。ふらりと店内に入り、カウンターでビールを注文。そのままチビリと立ち飲みしているうちに心地よい酔いが体をめぐり、俺は2杯、3杯とグラスを空けていった。酒をウイスキーに変えたあ
たりだろうか。外から数人の男たちがドヤドヤとやってきて、俺の隣に陣どった。何気なく顔を見れば、みな彫りが深く、肌も浅黒い。すぐにピンときた。こいつらイラン人だ。マスターに気さくに日本語で話しかけているあたり、常連なんだろう。ここで何ごともなければ、それで話は終わるのだが、異変はすぐに起きた。連中のひとりのケータイに連絡が入り、ヤツが日本語でこんなことを口にしたのだ。「もしもし、何ほしい? …大丈夫、あるよ。いま大久保のいつものバーにいるから。すぐ来れる?」
どう考えても、日本人に何かを要求されているような会話だ。…まさか。電話を切った後も、イラン人のケータイは何度も着信し、そのつど俺の耳には同じ台詞が飛び込んでくる。何がほしい? いいのが入ったよ。いまから来れる? 間違いない、こいつはクスリの売買だ。なんて大胆な!やがて、またイラン人のケータイが鳴った。今度の返事は「何がほしい?」ではなく「今いく」。どうやら1人目の客が近くまで来たらしい。
連中のひとりが外に出る。思わず好奇心に駆られた俺は、ほんの少し間を置いて後に続いた(バーは、キャッシュオンデリバリー制なので客は出入り自由)。バーを出てすぐ脇の道へ入った先の物影で、ギャル風の女がイラン人とゴニョゴニョと動いている。
無事、取引きが終わったのだろう。すぐに女はどこかへ立ち去り、イラン人はまたバーに戻った。それから2時間ほどの間に、俺は同じ光景を4回見た。クスリを買いに来たのはみな日本人で、ジャンル別に言うと、若いニーチャンが2人、40すぎの中年女が1人、そして、キャバ嬢風が1人。まったく、トンでもない発見をしたものだ。だって、あのバーで飲んでいれば、ヤク中女が向こうから勝手に現われてくれるのだから。てことは、取引後にその女をまんまとナンパできれば……。夢にまで見たド淫乱セックスを堪能できちゃうってか! スバラシイ!かくして以後、ヒマを見つけては例のバーに立ち寄るようになった。ニラんだとおり、イラン人たちは店の常連客のようで、俺が行くと必ずバーカウンターで談笑していた。ただ、そこから先が上手くいかない。クスリを買いに来るのはニーチャンやオッサンばかりで、肝心の女が一向にやってこないのだ。くそっ、何やってんだ!ようやく最初のチャンスが訪れたのは、来店4度目のときだ。いつものように、店を出たイラン人の後をこっそりつけていくと、30前後のOL風が人影の絶えた路上に立っていた。やたら落ち着きがないように見えるのは、やはり緊張しているせいなんだろう。一瞬、イラン人と建物の陰に消えた彼女(取引きの瞬間はさすがに確認できない)は、すぐに大久保駅の方へ歩き出した。深呼吸をして後を追う。さて、何と声をかけよう。いろいろ迷ったものの、実際に口から出た言葉は自分でも驚くほどストレートなものだった。
「あのさ、ちょっといい? いま外人からクスリ買ってたよね。シャブ?」
ビクッと背中を震わせる女。立ち止まるのかと思いきや、俺の顔を振りかえることもなく、歩く速度を速めた。いかんいかん。自分としたことが、おびえさせてしまったらしい(当たり前だ!)。
「ごめん、怪しいもんじゃないんだ。お願いだから、ちょっと待って」「…………」
「とりあえず1杯おごらせて。話しようよ」
「…………」「ねえ、ちょっと!」
必死にすがりついたが、やがて女は小走りになり、そのまま大通りに消えていった。
今さら言うのもどうかと思うが、どうやら俺の計画は根本的なところで破綻していたようだ。こそこそとクスリを買いに来くるような女に、見知らぬ男が言い寄っても警戒されるだけ。まして、俺の前でシャブを決めて、股をおっ開くなんてことはまずあり得ない。最初の女に逃げられた後も、しつこく別のネーチャンたち(若い女は計6人目撃した)にトライした上での結論だから、間違いなかろう。ひとつ有効なナンパ法があるとすれば、声かけの際、こちらからシャブをプレゼントしてやることぐらいか。そんなリスキーなこと出来るわけないけど。

居酒屋で働く女性店員には愛想のいい美人さんが多い

注文のついでに、彼氏はいるかだのメアドを教えてだのとちょっかいを出した経験は誰しもあることだろう。そんな酔っぱらいだらけの環境で働いてるだけに、紳士的な手紙の効果は大きいはずだ。いざ参りましょう。電話なら大丈夫なんだ。やっぱ多少の好意は持ってくれていると考えていい。すぐさま電話だ。
「もしもし」「あ、どうも…」可愛らしい声だ。
「連絡くれてありがとうございます」
「いえいえ」「迷惑じゃなかったですか?」「いえ、びっくりしましたけど嬉しかったですよ」「よかったです。一度、ちょっとだけでもお会いしたいんですが、いかがでしょうか?」「はい…」
あらら、これだけの会話で「お互いをもう少し知った」ことになるのか。なんて簡単なの!平日の夕方。待ち合わせの駅前に彼女が現れた。ダッフルコートにマフラーの、おとなしめの女子大生っぽい格好だ。居酒屋のハッピより断然カワイイぞ。
「あ、どうも。来てくれてありがとうございます」「いえいえ」
「このあたりはよく来るんですか?」
「はい、たまに……っていうか、敬語やめてくださいよぉ。私、かなり年下ですよ…」
「あ、わかり…わかったわかった。ははは」
軽い笑いから会話はスタートした。なんだかイイ感じだ。タイ料理屋に入り、彼女がコートを脱いだ。瞬時に胸の膨らみをチェック。むむ残念ながら期待できそうにない…。
「俺はシンハーで」「じゃあ私は、オレンジマンゴーで」
弱いけどアルコールはアルコール。女子大生なら一杯でころっといっちゃうかもよ。ドリンクが来るまでの間に、彼女から質問が飛んできた。
「そういえば、いつ私のこと見たんですか?」
毎度毎度の疑問だ。今回の彼女は居酒屋店員なので、「店の前でたまたま見かけた」は通用しない。あの日以前にも一度は飲みに行ってたことにしないと。「えっと、前にさ…」「団体客で来られた方ですよね?お皿とか片づけるの手伝ってくれた」
「ああ、そうそう! 団体で行ったんだよ。覚えててくれたんだ。うれしいなー」
誰と勘違いしてくれてるんだろうか。ありがとう、助け船を出してくれて。俺の素性が伝わった(?)ところで、今度は彼女の情報を集めてみたい。タイ料理をつつきながら質問攻めだ。「お店でお客さんにああいう手紙とかもらったことある?」
「ないですよー。初めてです」「本当? でもモテるよね?」「モテないですよー」
「付き合ったことはあるでしょ?」「はい(笑)」「今は彼氏いないの?」「いません」よしよし、この好感触、やっぱりフリーだったか。
「彼氏どれくらいいないの?」
「2年くらいです。高校生のときに付き合ってました」
「へえ、デートとかどういうところ行ったの?」
「えー、たいしたとこ行ってないですよ。公園とか、カラオケとか…」
ふむふむ、どうやらかなり純粋な交際だったようだ。てことはキス止まりかな。じゃあ処女?ありえるかも。となれば長期戦を覚悟せねば。今日いきなりホテルなんてもってのほか。まずは爽やかにお別れしておいて、次の機会にキスを狙うぐらいが正解か。
次回の布石を打っておこう。
「嫌いな食べ物ある?」「鶏肉です(笑)」「好きな食べ物は?」「そうですねー。お寿司とか」「じゃあ今度お寿司食べに行こうか」「はいっ!」