出会い口説きALLOK

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中年オヤジが若い女の子と仲良くなる方法

頭の毛は薄く、顔も体もまん丸い、中年オヤジのお手本のような私にとって、素人女との出会いのハードルは高い。飲み屋でナンパなんてまず無理だし、出会い系を使って食事のアポを取るだけでも一筋縄ではいかない。
 だからここ数年、ずる賢い作戦をいろいろ練っている。そして、セックスまでは難しいがそこそこ楽しい出会い作戦を3つ考案した。
一つ目は、タクシーでの相乗りを狙うという作戦だ。利用するのは、相乗りパートナーを探せるスマホアプリ「タクトモ」である。このアプリ、使い方は以下の通りだ。
①プロフィール登録(名前、性別、年代)。
②掲示板に相乗り募集を出す
(例:9/24 01:00発。池袋→戸田)。
③興味を持った人間から連絡が来る。
④アプリ内のメール機能でやりとりし、待ち合わせへ。
とは言え、男がフツーに相乗り募集を出しても、女から連絡が来る可能生は極めて低い。女だって警戒心があるわけだし。そこで策を講じる。プロフィールの名前を女名に、性別も女として登録し、ネカマになって募集をかける。そしてターゲットが食い付いてくれば、素知らぬ顔で待ち合わせ場所へ。
 顔を合わせた瞬間、もちろんア然とされる。しかし、相手も早く帰りたいし、タクシー代金のことも頭をよぎる。「先に降りるんで、そこまでの運賃は払いますよ(つまり奢り)」と提案してやれば、逃げられることはまずなく、とりあえず相乗りの運びとなる。残念ながら、車内で話してるうちに意気投合し、飲みに行くみたいな展開になったことはないが、連絡先くらいは教えてもらえる。なにより狭い空間での女の子とのおしゃべりは、たとえ短時間でも癒されるものだ。では2つ目に参ろう。
 出会い系で女とアポり、待ち合わせの駅前へ。少し離れた場所から様子を伺い、相手が現れたらしばし放置した後、他人のフリをして声をかける。
「おねーさん、待ち合わせ? へー、ドタきゃんされたの? 実はオレもそうなんだ。一杯喰わされた者同士、ゴハンでも食べない?」お馴染みのナンパ作戦だろう。相手はドタキャンをカマされてヒマになっているから誘いに乗ってきやすいだろうという話だが、もちろん誰がやっても上手くいくとは言えない。ただこの作戦、ターゲットを選べば、私のようなオヤジでも高確率でゴハンくらいは行ける。狙うは、深夜に3Pセックスの援交相手を捜している女2人組だ。この類、援交掲示板には珍しくない。年齢は20代前半、とりあえず朝まで過ごしたいんだけど、金がないし、友達と一緒にいたいんで3P割り切りを、みたいな場当たり的なコンビが典型的なイメージだろうか。
 だから、中年オヤジでも攻めやすい。割り切りでアポってドタキャン工作後、「メシでもカラオケでも連れてってあげるよ」と持ちかければ、こいつオヤジだけどまぁ他に行くところもないし、と乗ってくるものだ。最後の作戦は、メイド服や学生服など、コスプレファッションでビラ配りしている女の子がターゲットとなる。東京の秋葉原や大阪の日本橋といった、いわゆるオタクエリアにいるあの連中だ。彼女らには、カメラ持参で声をかける。
「オレ普段、コスプレイヤーさんの写真をよく撮ったりしてるんだけど」
 まずは撮影好きキャラだと認識させてから、こう切り出す。
「キミ、かわいいね。よかったら写真撮らせてくれない? 千円払うし、2分でいいからどう?」
 スナップショットくらいなら、別に金なんか払わずとも撮らせてくれるのでは、と思われるかもしれないが、ポイントはそこではない。狙いは、このオジサンはたった2分のスナップショットくらいでお小遣いをくれる優しい方なんだ、と思わせることだ。これに食い付いてきたら、後はもうだいたいこっちのペースで進む。
「もっと撮影したいから、よかったら連絡先教えてもらえないかな?」
 かくして後日、ギャラを3千円くらい払うと提案すれば、相手はまず出てくるし、会えば普通にメシデートくらいはできるわけだ。