出会い口説きALLOK

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出会い系で会った男とドライブしてプリンを食べたら

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出会い系サイトで、過去何人かの男性と会ったことがある。軽くゴハンを食べてドライブして、気が合った相手とはホテルに行く。毎回そんな感じだ。
先月出会った奇妙な男、ケンジ(仮名)は、自称IT関連会社勤務の29 才のイケメンだった。何度かメールをかわし、そろそろ会ってもいいかなと思ったころ、彼からこんな提案をされた。
『ブドウ園に行ってみない?前から行ってみたかったんだよね』
車で2時間ほどかけて隣県の山梨までブドウ狩りに出かけようというのだ。
初めてのデートでその提案もどうかと思ったけれど、たまにはこういうのもいいかなと思ってOKを出すことにした。もちろん当日は勝負下着で行くつもりで。
待ち合わせ当日の午前10 時。 ショッピングモールの駐車場に現れたケンジは、写真のままの爽やかなイケメン男子だった。助手席に乗り込んで、いざ山梨へ。
と思ったら、高速に乗る前に彼の携帯が鳴って邪魔が入る。
「あ、ちょっとゴメン。仕事の連絡が入ったみたい。ちょっと電話してもいいかな?」
「もちろん」
コンビニの駐車場に車を停めたケンジは「ちょっと待っててね」と言い残し、外へ出ていった。
しばらく後、
「ゴメンね、遅くなっちゃって」
戻ってきた彼の手には、お詫びのプリンが。フタを開けてスプーンまでさしてくれている。なんて気が利く人なんだろう。勝負下着はいてきて正解!・・・
目が覚めると、車は高速道路を走っていた。ふと時計を見ると午後の2時。3時間も眠ってたことになる。ていうか、まだ山梨に着いてないってどういうこと?
「ごめんね。ずいぶん眠っちゃったみたい」
「うん、気にしなくていいよ」と優しくはしてくれたけど、
私のほうは眠りすぎて体がダルく、そのせいか、間もなく到着したブドウ園あたりから、ケンジのテンションは低く、どこか冷たい態度のままだった。帰り道もずっと。
出会い系で、夕食にもホテルにも誘われなかったなんて初めてのことだった。
今こうして振り返ると、私は彼の計画にまんまとハメられていたことがハッキリとわかる。
あのプリンに睡眠薬(たとえばマイスリーの粉末のようなもの)が混ぜられていたのは間違いないと思う。フタが開いていたこと、知らない間に3時間も眠っていたことからも、そこは疑いようがない。 でもあの日はそんな疑いはもたなかった。助手席だったから眠っちゃったのだと単純に考えた。
そこが彼の作戦だったのだ。もしカラオケや居酒屋で飲み物に混ぜられてぐっすり眠ってしまえば、起きたときにさすがにオカシイと気づく。
でもロングドライブ中ならばありえなくないと思う。だからわざわざ山梨なんかに誘ってきたのだ。
そして私が起きたときに、 まだ山梨に着いていなかった こと、つまり時間の計算が合 わなかったことについては、 こんな理由が考えられる。た とえばSAの目立たない場所、トラックの間なんかに車を停 めて、無抵抗の私に 。
彼が急にそっけない態度になったのも、すでに目的を達してしまったからだとすれば納得がいく。
これ、ただの妄想だろうか。真っ当なセックスじゃなくて、昏睡した女に好き放題するこ とが趣味の変態なら、これぐ らいのことはしてくるんじゃないか。
女性の皆さんは気をつけてほしい。