出会い口説きALLOK

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心理カウンセラーの仕事がエッチなカウンセリングにまでなった話

フリーの心理カウンセラーの仕事を始めて4年になります。カウンセリング業はうつ病摂食障害パニック障害など様々な症状を持つクライアントさんとメールで連絡を取り合い喫茶店などでお話を伺い、1時間5千円ほどの料金を頂くのが基本。顧客の数も不安定なので、生活費のほとんどは風俗で賄っている状態です。
 私自身、うつ病パニック障害のせいで一般の仕事に対応できず、風俗の世界に足を踏み入れた人間です。
 心の病の辛さがわかるだけに、自分のカウンセリングを通じて症状が改善し、感謝の言葉を頂けたときが何よりも嬉しいのです。
 しかし、苦しむ人たちを助けたいという気持ちが人一倍強いからか、特に男性のお客様を相手にしたとき、思わぬ方向に進んでしまうことがあるのです。社内専属のカウンセラーに
 1年ほど前、私のホームぺージを見た男性から依頼メールが届きました。
『自分の会社に鬱病の社員がいて困っています。相談に乗って頂けないでしょうか?』
 社員5人ほどの小さなIT系企業の40代の社長さんで、会社の業務が忙しすぎて社員のほとんどが精神的に問題を抱えている状態らしく、このままでは大きな損失が出てしまうと心配されていました。
 早速、話を伺いに会社へ伺うと、やり手ビジネスマン風の男性が現れました。「社長の山内です。メールでお伝えしたとおり、社員が大きなストレスを抱えている状態でして、社内に専属の心理カウンセラーを付けようと思ってるんです。可能ですか?」
「はい、もちろんですよ」
 カウンセラー業は不定期な仕事だけに、専属契約はありがたいお話です。
 話し合いの結果、週に1.2日の訪問で5人の社員全員とそれぞれ1時間程度の面談を交わし、月8万円を頂く契約となりました。一般的なクリニックに比べ、良心的な料金設定だと思います。
 翌週から社員の皆さんとの面談が始まりました。
 カウンセリングと言っても、その内容は一言でいうと雑談。相手の話をうまく引き出してあげることが重要です。
 奥さんとの不仲に悩んでる
Aさん、自分の時間がないと愚痴るBさん、ストレスのせいかやたらと毒を吐くCさん、一番元気そうなDさん。
 みな、それほど病んではいないものの、寝る間もなく働いているだけに、大きなストレスを感じているようでした。
 中でも一番症状が重いEさんは自宅療養中とのことなので、近くの喫茶店で会うことになりました。
「薬はちゃんと飲んでます。でも全然寝られないし、仕事をする気力も起きなくて…」
 彼は精神科医に会社を休むよう勧めらるレベルでしたが、最初のカウンセリングを終えたときに笑顔でお礼を言われ、手応えを感じました。みんなでシェアさせてもらえない?
 1カ月が過ぎたとき、飲み会の席で(カウンセリング後、社員たちに誘われ居酒屋に行くのが定例になっていた)、酔ったDさんが言いました。
「Aさん、最近矢沢さん(私のこと)と仲良くないですか? まだ嫁と離婚してないクセに」
「なんだよ、いいじゃねえか。明日にでも別れるよ」
「ダメっスよ。おれ、矢沢さんのこと本気で好きなんスから」
「ちょっと待て、俺だってマジで好きだって」
「いや、俺だって」
 頻繁に顔を合わせ親身にお話を伺うだけに、男性のクライアントが女性カウンセラーに恋心を頂くことは珍しくありません。すると社長さんが酔った勢いか、驚きの提案をしました。
「矢沢ちゃん、このままだと逆に会社の雰囲気悪くなっちゃうからさ、みんなでシェアさせてもらえない? ちゃん
とお金も払うから」
「え? 何言ってるんですか?」
「みんなも口説くとか云々いってるけど、ホントはヤリたいだけなんだろ?」
「ちょっと何言ってるんですか! ヤメてくださいよ」
 その場では単なる冗談だと思っていました。
 しかしその3日後、社長さんが真顔で条件を提示してきたのです。カウンセリングのほかに5人の社員全員と週に
1度のセックスを含め、30万円を払うというものでした。デリをやってることなんて知らないはずなのに、なんて大胆な提案でしょう。
「社長さん、本気で言ってるんですか? やりませんよ、そんなこと」
 とは言ったものの、クライアントの皆さんがそれで本当に元気になってくれるのならやっていいと思えてきたのです。
 でも毎月5人もの男性とセックスして30万円はあまりに安い気がします。
「実際にやるなら、最低でも50万は欲しいです」
 もし出せないなら、このお話は冗談で終り。それでいいと思って伝えました。
「50万かー。お金は俺がどうにかするから、お願いするよ。俺も一回だけでいいからお願いできない?」
「……はい」
 結局、その日の夜、社長さんから50万円を頂き、そのまま社長とホテルに行ってしまったのです。
月8回のカウンセリングで社内の士気がアップ
 週2日、会社に行って手の空いてるメンバーと面談し、その後ホテルに向かう。セックスが終わればホテルを出て会社に戻り、2人目と面談し再びホテルへ。こうして月に最高で8回のカウンセリングとセックスをこなしていきました。
 本格的に病んでいたEさんは病み過ぎて性欲がなかったものの、こちらが優しく誘ってリードしてあげると、最後まですることができました。
 男性はセックスをすると自信を付けるものなのか、1カ月ほどセックス込みのカウンセリングを続けた結果、会社を休んでいたEさんが出勤できるまでになったのです。
 同時にほかの社員たちも、ストレス発散になったのか、目に見えて社内での士気が上がっていったとのことです。
 社長にも感謝され、これぞまさに究極のカウンセリングだと思うようになりました。
 その評判を聞いたのか、後に別の会社の社長さんからも会社専属のカウンセラーになって欲しいと依頼があり(社員7名)、セックス込みの契約を交わして鬱病の社員を根絶させました。
 風俗仕事との違いがわかならなくなりますが、クライアントさんに感謝の言葉を言われると、やってよかったと思えてしまう私です。