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出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです

オタ婚活は処女が多く出会いやすいという噂は本当か

ある日ツイッターで『オタ婚活』なるイベントの案内が回ってきた。その名のとおり、オタクの男女が集まる婚活パーティらしい。
 なにかピンとくるものがあった。オレの容姿はまあ普通だし、圧倒的なトークスキルがあるわけでもない。だけど
ここだったら他のオトコ参加者には負けないんじゃないか? オタ男の中に入ったら、オレだってモテる側に分類されるはずだ。
 オタク女に可愛い子がいるかどうかは疑問だけど、まあ、あまり期待せずに行くとしよう。
この中ではマシだけど、職場なら中の下レベル 5月某日、埼玉のオタ婚活会場へ向かった。公民館みたいな建物に入り、参加費の2500円を支払って、待合所へ。
 ……なんだこりゃ。それぞれ10人ずつの男女がばらばらに座っているのだが、まるで仮面ライダーの敵怪人オールスターのような光景だ。ザ・オタクといった風貌の男性陣と、地味メガネばかりの女性陣。これは失敗したか…。
 絶望的な気分のまま、女性全員と3分ずつのトークタイムが始まった。ドブスばかりなので気が乗らないうえ、全員が全員アニメの話ばかりしてくるので苦痛でしかたない。
 それでもなんとか、1人だけ、マシだと思える女がいた。22才の事務職、カナ(仮名)だ。顔面レベルはこの中ではいい方だけど、学校や職場だったら中の下に分類される程度か。こちらの目を見ずに飼っている猫の話をしてきた。やたら饒舌なのがいかにもって感じだ。
 フリータイムでは当然のようにカナの元へ直行だ。
「あなたが一番かわいいと思ったんでカップルになりたいです」
「え、あ、はい…」
 ストレートに伝えると、彼女はテンパリながらもうなずいてくれた。ふっ、ちょろいちょろい。
 婚活パーティとはいえ、どうやら名目上は「友達探し」らしく、カップル発表などもなく終了した。とぼとぼ帰って行く妖怪どもを尻目に、オレはカナと一緒に会場を後にする。
「じゃあカラオケでも行こうか」
「ちょっと今日は予定があって、すいません」
 こんな日に予定を入れるあたり、非モテくさいなぁ。しかたないので後日会う約束をして別れた。しばらくラインでたわいもないやりとりが続いたが、そこで驚愕の事実が発覚した。
カナは生まれてこのかた、彼氏ができたことがないそうだ。つまり処女。俄然やる気が出てきた。
 翌週末、待ち合わせの秋葉原にやってきたカナはオタ婚活の日とは違い、少しおめかしをしているようだった。ニットセーターに膝丈スカート。胸のふくらみからして、Cカップってところか。
「久しぶり。とりあえず散歩してから食事でもしようか」
「はい」
 アニメショップやゲーセンなど、全く興味のない場所に行って時間をつぶした後、居酒屋に入る。
「オレはビールにしようかな。カナちゃんは?」
「あまりお酒飲んだことないので悩みますね」
「じゃあとりあえずビールにしときなよ」
 カンパイしてすぐにカナの顔が赤くなった。飲みなれてないってのは本当みたいだ。
1時間ほど滞在して次に雰囲気のいいバーへ。ここで甘めのカクテルを飲ませていたら、いよいよ酔いが回ってきたらしい。「あー、ヤバイです」
「大丈夫?」
 そう言って手をとる。カナは一瞬ビクっとしたが、嫌がる気配はない。ここが勝負だ。
「カナちゃん、好きだよ。もっと一緒にいたいな」
 照れくさそうにするカナの手を引き、店をでてタクシーに乗る。ホテル街で降りて無言でラブホに入った。
 部屋のドアを閉めてすぐに抱きつく。
「あの、汗くさいからシャワー浴びたい・・・です」
 これからどうなるのかわかっての言葉だ。こんなにすんなりいくなんて、早く処女を捨てたいと考えているとしか思えない。
 彼女の言葉をさえぎってディープキス、そのままベッドへ。
「本当にしちゃうけど、いい?」
「初めてだから優しくして…怖いの」
 まるでエロ漫画のような台詞が返ってきた。なにかを読んで予習してたのだろうか。
 ニットを脱がし、ピンクのブラをはいで柔らかい胸をモミモミ、チューチュー。カナは無言のまま、目を閉じている。そのまま指をアソコへ…濡れてるじゃん!
 しばらくの愛撫でさらにアソコの具合は最高潮になった。これならもういけるんじゃないか?
「入れるよ」
「あの、すいません」
「どうしたの? 怖い?」
「いや、その、ちゃんと付き合ってもらえるんですか?」
 処女をあげるからにはちゃんとしてくれってことか。ここでうなずかない男なんていないだろう。オレは「もちろん」と答えて腰をうずめた。
 カナは本当に処女だった。30分ほどかけて挿入し、そこからゆっくりさらに30分をかけてようやく射精。抜いたコンドームは血まみれだ。
 実はオレ、オタ婚活では候補から外していた不思議ちゃんとも連絡をとっている(他にも数人から連絡先を聞かれた)。そして驚くことに、彼女も男性と付き合ったことがない=処女だ。
 これを書いたらライバルが増えるかもしれないけど、オタ婚活は定期的にアキバや新宿などで行われている。ナンパ師なんかは来ないでほしい。