出会い口説きALLOK

デキル男のためのライフスタイルマガジンです

mixiで一番出会える熱いコミュ

mixiの既婚者系コミュが不倫カップル製造工場と言われるようになってずいぶん経つが、そのありがたい状況は今なお健在だ。中でも最近、もっとも活発な動きを見せているコミュは「既婚者限定ご近所で友達作り-2」だろう。
 参加メンバーは3千人オーバーと最大規模。地域別の掲示板では、日々、不倫願望アリアリな人妻たちがひっきりなしに書き込みを行っている。
 むろん、そういう連中にメールを爆撃しても、ある程度の成果は残せる。が、さらに効率よく女を落としたければ、俺の手法を参考にしたらどうだろう。
 まずは、コミュ内左下にある、参加メンバー一覧から女性ユーザーのアイコンを手当たり次第クリックし、プロフに以下のような文言がないかチェックする。
肉食男子が好き』
『恋愛体質』
『マメにメールをほしい』
『寂しがり屋』
 長年、mixiで既婚女性を食ってきた経験から、俺はひとつの法則を発見している。こういったフレーズを書く女たちは、やたらと押しに弱く、簡単にアポれる傾向が強いのだ。
 ターゲットを見つけたら、あとはその都度、コピペメールを送りつけていく。ただし、この時点では下心をいっさい見せない。ご近所
なのでメッセしました、既婚者同士気軽に楽しくお話ししませんか? 程度の内容にとどめておく。
 で、返信が来た相手には、やり取りを続けていく中で、徐々にこちらに不倫願望があることを匂わせ、かつ、ちょっと男くさいキャラを打ち出していく。具体的にはこんな台詞を会話にちりばめるといいだろう。
「やっぱり、既婚者だって恋愛はしたいよね」
「どちらかといえば、俺についてこい的なキャラかも」
「好きになったら一途になるタイプだよ。寝ても覚めても、その子のことで頭が一杯になる」
 勝負をかける目安は、女のメールの文章が、ですます調からタメ口に変わった時点だ。早ければ数回のやり取りで機が熟す場合もままあるが、とにかくそうなったらすぐさまデートを申し込むべし。

エロイプ掲示板も熱い。ありがちな掲示板だが、同種の掲示板と違うところは、過去の募集がそのまま残っているところ
(他は新着があるたびに古いものから消えていく)。この特性がなかなか使える。
 まずは地域を選んで女を探す。普通なら新着カキコミの女にコンタクトをとりたいところだが、それではライバルが多く、返事がくる可能性は低い。だからオレはあえて1週間ほど前のカキコミに狙いを絞る。
 該当の女たちにバンバン『よかったら話そうよ~』とチャットを送るが、直近の募集じゃないのでまず返事はこない。仮にたまたま女がログインしていても、まず他の誰かと話しているので無視される。
 それでも30分ほどじっくり待つ。すると突然返事がくる。これ、「今日も誰かと話そっかな~」とログインしたばかりの女だと考えられる。もしオレからのチャットがなければ、掲示板で新しく相手を探していたであろう女だ。
 つまりこの手法、古いカキコミを狙ってい
るように見えて、実は掲示板で相手を募集する直前の、超直近女をつかまえていることになるのだ。
 会話にたいしたコツはない。オレの場合「彼氏いるの?」みたいな何気ないところからスタートして、おちゃらけた感じで下ネタに持っていく。
「そういえば今朝すげー朝勃ちしててさ、さすがに自分でヒイたわ」
「なにそれ~(笑)」
 こんな話を続けてそのうちにさらっとメシ→飲みに行ってホテルに誘う、みたいな流れだ。通称「エロイプ」。こちらの掲示板には深夜ともなればエロイプ希望の女性がチラホラ現れる。
 基本、会うことなど考えていない、エロイプオンリーの女たちだが、過去2回だけ、ある手法を使ってセックスまでこぎつけた経験がある。
 流れはこうだ。
①…チャット相手募集の書き込みをするor女の書き込みにメッセージを送る
 ここでのポイントは女のアカウントの住所のみ。愛知に住むオレの場合ならば愛知・岐阜・三重あたりまでだ。この条件で探してみると、引っかかるのは平日の夜10時ぐらいで2~3件、多くても5件ほどだ。
②…会話スタート
 いきなり下ネタ全開よりも、普通の人格者のような会話からスタートさせるほうがよい。「仕事終わった~」「彼氏いるの~?」など、本当に他愛のない話で構わない。
③…エロイプ開始
 適当に会話が盛り上がったところでブラひもを外させたり、乳を揉ませたりと、軽めのエロイプをスタートさせる。
④…いきなり中断
 ポイントはここ。互いに裸になり、盛り上がりかけたところで、あえて急にプレイを中断するのだ。
 女はここで「え? どうしたの?」と戸惑いの表情を浮かべる。
そこでこう言おう。
「これ以上は、会ってエッチしなきゃヤだから」
 数十人にこの手法を試して、会えたのは2人。率がいいとは言えないが、オナニーのみで終わるエロイプでは満足できない人はぜひ。

ナンネットの攻略法

ナンネットは変態が集うSNSだ。ヤリチン、ヤリマン、露出カップル、オカマなどなんでもござれ。
 ならば普通にメールをしただけでセフレくらい簡単にできそうなものだが、実際そうはいかない。なにしろ女性には同じ考えのオトコから膨大な数のお誘いメールがいってるわけで、返信なんてロクに来やしないのだ。
 以下に記すオレの爆撃メールは、そんな男どもと差別化を図るべく練りに練った大作だ。重要なのは、少年のような爽やかなエロさを打ち出すこと。
〈こちらは世田谷住みの30才、既婚です。久しぶりにナンネットを開いていろいろ眺めていたら、●●さんのプロフにたどりつきました(笑)良かったら仲良くしてください!
 こちらのプロフですが、まあなんてことのない、フリーのエディトリアルデザイナーです。(だからこんな時間にこういうサイトを見れてますw)。結婚して子供が1人います。
 家庭はまあ円満なのですが、シゴト、家では得られない『人との繋がり』が欲しくてたまにナンネットを眺めてます。
●●さんもご結婚されてるとのことなので、いきなりリアルに会おう!なんて言えませんが(笑)メールなどでお互いのことを知ってからならランチくらいは誘わせてください!
 気が合えばカラオケに行ったり、たまにはギュッっとできたら嬉しいなぁなんて。
 というわけで、お時間あるときにでもお返事もらえたら嬉しいです。平日はわりとフリーで動けるので、そんな感じでよろしくお願いします(笑)〉
「ランチ」「たまにはギュッと」の言葉が重要だ。仕事もテキトーにオシャレっぽいものを書いておく。
 こいつのおかげで女からの返信が断然増えるし、実際にはランチだけで済んだためしがない。99%がヤリマンと言われるナンネット。サイト内には、そういったセックス大好き女との交流を目的とする様々な機能や掲示板が用意されているが、俺が
ダントツでオススメするのは、「明日明後日、暇な人」掲示板だ。文字通り、近日中にセックスしたいと考える男女がその旨を書き込み、相手を募集するための場である。
 ここで簡単&確実に女を釣るには、たった2つの決まり事さえ守ればよい。
 一つは、毎日、何度もこまめに掲示板をチェックし、女の書き込みを見つけたら、すかさずサイト内メールを送ること。書き込んだ女のもとには大量のメールが届くため(場合によっては50通以上)、着順の遅いメールほど内容を読まずに破棄される可能性が高くなるのだ。換言すれば、書き込みがアップされてから30分以上経過しているものは脈ナシと考えてスルーしていい。
 二つ目のルールは、メールを出す際、簡単なプロフィールを添えておくとともに、必ず
「ホテルに行くのは、実際に僕と会ってから決めてもらって結構です」の一文を入れておくことだ。ナンネットには、女とアポったら即ホテル
へ行こうとする男が腐るほどいて、またそれが当然という風潮があるものの、実際のところ、閉口している女は意外と多い。「ホテルに行くのは~」の一文で紳士的な姿勢を打ち出すべし。
 ちなみに、ナンネットには「明日明後日、暇な人」掲示板の他に、よく似た名称の「今日、暇な人」掲示板というものもあるが、こちらは書き込みをする女の数がめちゃめちゃ少なく、まったく使えない。お間違えなきよう。
自分のプロフ
写真に巨根ペニス(ギンギンに勃起したモノを可能な限り下からあおって接写したもの)
をまぎれこませておくのだ。送信する文面はこんな感じ。
〈ペニスが相当デカイって言われるんですけど…点数つけてくださいな(笑)〉
 いくらエロい女ばかりのサイトとはいえ、これではさすがメールなんてこないと思うだろう。だが現実は違う。一日に一通は返事がくる。
 だいたいは『73点(笑)』みたいなカラカイだ。でもこんなやりとりができるだけでも、猛者ぞろいのナンネットでは貴重といえる。
 そこからはいかにデカチンで女が驚いてきたかをアピールしていくのみ。前にココで会った
子は半分入れただけで泣きそうになってたよ、みたいな適当なエピソードを作る。
 ナンネットではブサイクな男は特に苦戦しがちなので、このタイミングで、過去に女性と会ったことがあることをさりげなく伝えておくのも重要だ。
ああ、この人は嫌われるほどのブサイクじゃあないのね、と思わせておく。
 いざ会う際、デカチンじゃない人はペニスリングを仕込むことをオススメしたい。あれがあれば多少は立派に見えるものだ。まあバカにしてくる女なんていないけど。
オレが追っかけているのは『生で見せたい女(通称、生見せ)』掲示板に書き込んでいる連中だ。
『柏のとあるマンガ喫茶に16時まで居ます。1人だからヒマ! 何かしたいな☆』
『上野公園に集合して下さい。ミニのワンピでノーパンお散歩しまーす』
 ようするに、どこそこで露出プレイをやるから見に来いというわけだ。
 では、実際に現場に行くとどんな感じか。
 まず冷やかしがけっこう多く、オレの経験上、現場に辿り着ける確率は3割くらいだ。また、ちゃんと女を見つけたとしても(容姿の悪い輩も多いが、この
際それは置いておく)、掛け値無しに楽しめるかというと、ちょっと疑問だ。自分以外にも目を血走らせたオッサンたちが蠢いているのだから、流れでどうこうなる可能性はゼロだ。
 そこでオレは他の男どもを排除するために、生見せ女の書き込みを見つけたら、適当な投稿者名でこんなレスを書き込んでいる。
『こんなの釣りに決まってんだろ!』
 男の足止めを狙う作戦だ。間を置いた後、さらに別の投稿者名で、
『こいつ冷やかしです』
『いない。騙された!』
 複数人が書き込んでいるふうに見せかけ、信憑性が増すように仕向ける。そして自分だけは現場に行くのだ。
 おかげで過去2回、現場に男がオレ一人しかいないこともあった。その際は女のテンションもさすがに下がるのか、露出プレイ自体は控えめだったが、こちらから飲みに誘い、きっちりセックスまでできた。

ヤフーパートナーの攻略法

フーパートナー(以下ヤフパ)は、他の出会い系サイトとはひと味違った雰囲気を醸し出している。
 試しに自分の地域に絞って検索をかけてみて欲しい。いかがだろう、普段なかなかお目にかかれないレベルのブサイク女たちが、ゴロゴロ出てくるはずだ。
 普通、このレベルのブスたちはプロフ写真をアバターや動物の写真などにしてお茶を濁すものだが、どういうわけかヤフパのブス
たちは、ありのままの自分の写真を載せている。天下のヤフーが運営してるなら、写真を出しても安心だと思い込んでるのかもしれない。
 いずれにしても、俺はその30点以下レベルのブスたちにターゲットを絞ることで、時間をかけず、面倒な駆け引きナシで喰いまくっている。
 ただ、いくらブスが相手でも、こちらのプロフィールには最低限の手間が必要だ。
 顔写真はなるべく写りのいいものを選び、プロフィールも爽やかで無難な文面を心がける。俺がいつも使っているキャラは、音楽、映画、本などを好む文科系の穏やかでゆったりした性格の男だ。
 プロフィールが完成したら、メール攻撃だ。
 容姿に恵まれない彼女たちは、普段からプライベートはもちろん、ヤフパ上でも男に相手にされていないので、メールが届いただけで喜んでくれる。
 そこまで気の利いた文章をひねり出す必要はないが、相手の趣味などに触れてやれば、嬉々として返信をくれるはずだ。2、3回のメールのやり取りを挟めば驚くほど簡単にアポれるだろう。
 いざ初対しても、気を遣う必要はない。「ぜひ君と付き合いたい」とか「とりえず身体の相性を知りたい」などと適当な口実でホテルに誘ってしまう。まあ、とにかく簡単だ。。使ってみればわかるが、非常にリアルで切実な雰囲気の女性が並んでいる。
 さらに自ら正直にバツイチと記載している女も多い。オレが狙うのは彼女たちだ。
 手法は以下のメールをかたっぱしから送ることから始まる。
〈ホテル代別2万で遊びませんか?〉
 なんだエンコーかよと思うだろう。たしかにエンコーはする。でもそれはセフレ化するための布石みたいなものだ。
 話を戻そう。意外かもしれないが、先のメールに対して返事がときどきやってくる。『お願いしてもいいですか?』『内密でよろしくお願いします』など。彼女らは結婚願望が強いのと同時に、経済的に貧窮しているものなのだ。
 そしてアポ。約束どおり2万円を渡してセックスする。そこからセフレ化するには、エンコー後に食事をするのがポイントだ。
 食事のあとにセックスではなく、やったあとに食事。これによって、女の心情は「この人ってセックスしたいだけじゃないんだ」となる。ウソくさく思うかもしれないが、テレクラなどでも、エンコー女をセフレ化す
る男は、必ずこのステップを踏んでいる。ましてや普段はエンコーなどやってない女が相手ならば、食事することによるデート感は効果的だ。
 メシを食いながらお互いのしょうもない話をして、また後日、普通にデートの約束をかわせば、今度は金ナシでも簡単に股を開くだろう。
結婚相談所の老舗ノッツェが運営する、かなりマジメな雰囲気の出会い系で、女たちのプロフィールはこんな感じだ。
『1年以内に結婚を考えてます』
『小学生の娘と2人暮らしです。誠実で優しい方。助け合い温かい楽しい家庭を築きたいです』
 結婚願望全開だが、逆に言えばそこをくすぐってやるだけですぐに食いついてくる。
 私の使い方を説明しよう。ポイントは『公開プロフィール』の設定だ。名前、出身地、年齢、血液型、顔写真などは、普通に入れる
(ただし、私は結婚してるためバツイチ設定で)。
 そして次の2項目をこうだ。
●年収:1千万
●職業:自営業
 自己PR欄については普通でいいだろう。
『はじめまして。このサイトで将来に繋がる真剣な出逢いがあれば良いなと思います。よろしくお願いします』
 プロフィール完成後は、女が検索システムでこちらを見つけてくれるのを待つだけだ。50代の私にメールを送ってくる女は30~
40代のバツイチが大半だが、毎月その数はなんと20人以上にものぼる。
 繋がった相手とは、メールを2、3回やりとりした後、電話でしゃべるだけでアポはまとまる。
 結婚を考えている女にとって、経済力はやはり魅力なのだろう。会ったその日にセックスも難しくない。
 繰り返すがこれ、50代の私の戦績だ。人生まだまだ捨てたものじゃないと思う。

フェイスブックと連携をしている出会い系アプリの攻略法

フェイスブックと連携をしている出会い系アプリの良いところは、とにかくおしゃれで可愛いリア充女と出会えることだ。
『omiai』は好みの女の子を見つけて、「いいね」ボタンを押し、コチラのプロフを見た相手から「いいね」されれば、メールでやり取り出来る仕組み。つまり大事なのは、プロフ作りのみとなる。
 ポイントはリア充女子に響くキーワードをちりばめること。外せないのが「カフェ巡り」と「美術館巡り」の2つ。「バンドやってます」
なども使えるキーワードだ。それと、なにがどうなって人気が出たのかわからないが、「アボカド」も彼女たちに刺さるキーワードらしい。
 それを踏まえて、プロフのモデルケースを作ると以下のようになる。
「休日はお昼はお気に入りのカフェで読書したり、美術館巡りをしてみたり。夜は雰囲気のいいバー見つけて飲んでいます。最近、なぜかアボ
カドがマイブーム(笑)。サラダやサンドイッチに入れて食べると美味しいんですよね」
 この程度で、彼女たちの目にはオシャレな男だと映るのだ。
 そのままオシャレでリア充なキャラを演じつつ、メールのやり取りを続けていけば、連絡先の交換からアポ取りまでそれほど時間は掛からないだろう。
 ちなみに、このアプリの利用状況はフェイスブック上の友人たちにバレない仕組みになっているのでありがたい。
omiaiとほぼ同じシステムのフェイスブックアプリですが、こちらの方が女の子のレベルが高いように思います。
 プロフ作りが重要なのでポイントをまとめておきます。
 顔写真はなるべく健康的で爽やかなものを選ぶこと。日光の下で撮れば多少はごまかせます。
 プロフの項目で気を付けないといけないのが年収です。600万以上に設定すると返信率が跳ね上がります。
 顔がダメな貧乏人でも自己紹介文で挽回できるのであきらめてはいけません。
 カフェ、食事、グルメが好き、など飲み食い系の話題に触れておけば反応は言いと思います。
 プロフが完成したら、女の子の物色ですが、ここで注意すべきはオンライン時間の確認です。ベストは24時間以内、最低でも3日
以内にログインした子じゃないと反応はないと考えていいでしょう。
 個人的にお勧めしたいのが、プレミアム有料会員のサービスです。月額2480円の利用料のほかに千円のプレミアム会員料がかかりますが、女の子たちが何回「いいね」されたかがわかります。大量の「いいね」をもらってる子は競争率が高いのでまず返信はありません。
 好みの相手から「いいね」が返ってきたらメールのやり取りへ。
 あくまで爽やかに、互いの趣味の話題などを中心に進めていき、ある程度関係が温まったら、デートに誘うのではなく、ラインIDの交換をお勧めします。距離を縮めやすいとい
うメリットもありますが、ラインに登録してある写真を確認することで、相手の美醜を判断できるのがポイントです。フェイスブックに使う写真は、皆3割り増しの詐欺写真ばかりなので、ラインで確認したらずいぶんなブスだったということがよくあります。
 ラインでのやり取りが始まったら、スタンプを多用して素早い返信を心がけます。あとはプロフに書いたレストランやカフェの話題から「いいとこ知ってるから行ってみない?」と誘い出すだけです。
『ブライダル情報センター(以下B)』は、いわゆる結婚相談所である。会員のプロフィールが並んだ専用ページで異性を選び、「お見合い」を申し込むというのが大まかなシステムだ。
 料金は、
●入会金2万5千円(だが半額キャンペーンが頻繁にある)
●お見合い申し込み料7千円(受ける側は無料)
 安くはない。だからオレは自分からはお見合いを申し込まず、プロフィール登録だけして“待ち”でいるのだが、これがなかなか悪
くない。3、4ヵ月に1度は、女性からのお見合い申し込みがあるのだ。
 オレの登録プロフィールに特筆すべきものはない。写真の容姿は人並み、年収は300万円。自己PRもありきたりなものだ。にも関わらず、7千
円払ってまでも会いたいという女性が定期的に現れるのだ。
 いざお見合いは、Bの事務所(全国に14ヵ所)で行う。立会人などはおらず、2人だけで小1時間ほど喋るのだが、オレは過去に会った何人かの女からこんな話を聞いた。
「エクシオのパーティーに行ってたんですけどなかなかいい出会いがなくて…」
 エクシオはお見合いパーティー業者の全国チェーンで、Bの運営会社でもある。つまりパーティーで成果が出せずにいる女をこちらへ引き込んでくるシステムがあるらしい。
 お見合いの席ではまだ連絡先交換はしてはいけないキマリで、終了後、今回の相手についてBから質問「OK」か「お断り」か。
 双方が「OK」ならカップル成立で、互いに相手の連絡先が教えられる(その際、各自3千円必要)。
 オレは過去6人の女とお見合いし、ここで「お断り」を食らったことはない。彼女らは結婚にいよいよ焦っているからだろう、その後のデートでも、5人とセックスできている。
 一回入会すれば、有効期限は3年間ある。プロフィールを登録しておくだけで定期的に女が言い寄ってくれるのだから悪くないと思う。

出会い系ミントCやイククルの攻略法

もっぱらお世話になってる出会い系はミントCだ。これといった理由もなく、たまたま友人が使っていたのを真似しただ
けだが、これで結構、新規の女も定期的に食えているので、今では欠かせないツールになっている。
 さてそのミントC、オレがフルに活用しているのは日記機能だ。時間に余裕があれば1日おきに、忙しい時期でも4日以上のブラン
クが空かない程度に、しこしこと日記を書き続けているのだ。内容はすべて、ハプニングバーでのニセ体験記である。
 それによりどんなことが起きるのか。日記を読んだ女から、こんなメッセージが届くのだ。
「こんにちは! ハプバーにチョー興味があるんですけど、勇気がなくて行ったことがありません(^^;) できれば一緒に連れてって欲しいです~m(_ _)m」
 メールが来る頻度は月に1、2度。
しかもその多くが20代前半というのだから、我ながらウソみたいな話だ。、面白かったですってな内容じゃ、思うような成果は出ない。コツ
は、ハプバーにはどういう男女が遊びに来ていて、いかに楽しい場所であるかを書くこと。
 それさえ守れば、文章の上手下手は関係ないし、だらだらと長く書く必要もない。はじめのうちはこんなレベルで十分だ。
『昨晩、渋谷の某店へ。いつもより客入りは少ないけど、20代の新規単女さんが4人もいたのはうれしい誤算です。何か緊張してるようなので、常連のYさんと一緒に、優しく彼女たちを
プレイルームに連れ出し、しっとりとプレイを開始。でも、そのうちサラリーマン風の単男さん2人と中年カップル1組も合流して、最終的には快楽のバトルロワイヤルに(笑)。とり
あえず、単女さん4人が楽しめたっぽいので何よりです』
もちろんすべてウソだ。
 ミントCの場合、日記は書くのも読むのも完全にタダなので、最初のうちは練習のつもりでどんどん書いて腕を磨いてほしい。
田舎はイククルが強いように思う。出張先の地方でもイククルはよく会える。田舎にだけ特別な宣伝をしてい
るのだろうか。あるいは他サイトの宣伝が弱いのか?
 それはともかく、イククルにおける自分の攻略法は極めてシンプルだ。
 まずは、『ピュア』掲示板に書き込みをする。
『36才の既婚者です。お互いの関係をきちんと理解しあって不倫を楽しめればと思います。せっかく火遊びをするわけですから、普段味わえないような快感を求め合えればと。それなりのエスコートテクニックは持ち合わせています』
 紳士的なノリは意識しつつ、セックス相手を求めていることをハッキリ打ち出しておく。写真は不要だ。
 この文章を、掲示板の上位に来るよう毎日一度だけ再書き込みし(無料)、反応を待つ。
 すると月に1人ほどメールが届くので、ハイいただきますだ。月に1人は少ないだろうが、こまめな作業のできない既婚者にはこれ
が精一杯だ。有料出会い系で、専用アプリもあり(アイフォン、アンドロイド共)非常に使い勝手がいい。
 が、女はサクラやキャッシュバッカーをのぞけばほとんどがエンコー希望で、特にアプリ世代ともいえる、18才~20代前半の子が多い。
 この状況でどうセフレを作るのか。どう考えても無理だろう。
 そう、非常に難しい。しかし毎日、1分ほどの単純作業を繰り返すと、半年に1人ほど獲物が引っかかる。効率が悪いので、他サイトをマジで、こちらは上手くいけば儲けモンぐらいの感覚でいればいいだろう。
 ではその手法を。
 毎日、夕方6時くらいにサイト内の「オトナ掲示板」に以下の文を投稿する(無料)。
〈自宅マンションで1人お酒を飲む予定の29才フツメンです。趣味が料理なんで好きなモノ作ってあげるから誰か食べ&宅飲みしに来ませんか? 大宮駅から徒歩5分くらい! ちゃんと終電までに帰すから心配しないでね~〉
お察しのとおり、リターンのほぼすべてが普通のエンコー誘いメールだ。それらはスルーする。
ところが、半年に一度くらい、エンコーには触れずに「お願いします」みたいな女があらわれる。 
 エンコー女ではあるのだけど、客が見つからないし泊まるところもないような、本当に切羽つまった状況になってメールをよこして
くるパターンだ。若いエンコー女が多いこのサイトだからこその現象だろうと思う。
 家に来てしまえば、エンコー女であろうとタダでどうにかなるもの。彼女らにも一飯の恩義ぐらいはあるのだろう。
不倫パートナーを探そうは男女問わず、書き込みが掲示板にアップされるまで5、6時間もかかるわ、爆撃メールが不可能だわ(一度メールすると以後8時間、他人に
もメール送信不可)と、完全に遊び人を排除する仕組みになっている。
 となると自然、こちらが取るべき手法は待ち作戦にならざるを得ないが、女側としても複数の書き込みにメールできないぶん、相手選びの真剣度は相当に高い。つまり、女から
のメールがあれば、フツーにそれだけでアポ率は高いと言って過言じゃないのだ。
 では、さらにアポ率を高め、かつ、その後容易にセックスに持ち込むためには、どういう書き込みにするのが正解か。
 オレの場合はズバリ、本音8割キレイ事2割の、かなりストレートな文面で勝負している。具体的には、
『初めまして。最初に正直に言っておくと、僕がここで探しているのはセックスパートナ
ーです。気兼ねなく、互いの性欲をぶつけ合える関係を望んでいます。望む相手は性欲の強い方か、僕の大きな性欲を受け止められる方です。あと軽
いSMプレイがOKなら言うことなしです(笑)。好き勝手に書きましたが、こういう間柄でもやはり多少の恋愛感情は欠かせないとも思ってます。美味しい店で
食事したり映画を観たり、そんなデートも楽しめたら最高ですよね。よろしくお願いします』
 このサイトで多くの女を食ってきたから言えるのだが、ここには恋愛相手のよ
うな重い関係ではなく、純粋なセフレを求めている人妻が少なからず生息している。そういった層にアピールするには、歯の浮くようなキザな文面より、ストレートな告白が一番なのだ。
ラブサーチはダントツの一番で女が食いやすいサイトだと思う。月2800円(定額制)の投資は決して高くない。
 ただし条件がある。食いまくれるのは、奇跡の1枚でもいいのでとにかく80点以上のイケてる顔写真を用意できる男に限られる。これが無理なら厳しいだろう。
 写真さえなんとかなれば、策は弄さなくていい。爽やかなメッセージを爆撃しまくるだけだ。
〈プロフを見て気になったのでメールしました。僕も●●(この部位だけは相手に合わせる)好きですよ。一緒に笑顔が絶えない日々が過ごせるような女性を探しています。毎日手をつないで公園を散歩できるような関係にな
れたらいいですね〉
 後は反応を待つだけ。僕の場合は、毎日日課のように10通ほど爆撃してるだけで、月に2人ほどはアポまで行っている。
 頭を使わず淡々と作業をこなすだけで結果が出るので、とりあえずは押さえておくべきサイトでしょう。
。利用者は男女ともに健全な雰囲気があり、特に女性たちは、基本的に結婚を前提とした真面目な出会いを求めている場合が多い。
 なのでここで演ずるべきキャラクターは「爽やかでお金に余裕のある男」。プロフィール上の趣味はスポーツ、年収は600万から800万程度にしておけばいいだろう。
もちろんプロフだけでは弱いので、日記は必ず利用したい。このサイト、プロフィール欄からブログ形式の日記にリンクを張れるようになっていて、これが人格を判断する大き
な材料になっているのだ。
書くべき日記は、
●休日には友人同士でサッカーの試合を楽しんでる(ウソ)
●高級レストランや旅行先の写真(パクリ写真)
 こういうレベルだ。家族を大事にする男を演出するため、旅行などは両親と出かけたことにしておくのも一策だ。
 狙いは結婚を意識しだす20代後半の大人し目の女性だ。ファーストメールでは、プロフを見て気に入った旨を伝え、「よかったら日記も読んでください」とさりげなく誘導しておけばいい。
 無料で1日5人にまでメールを送れるので、ほぼ毎日、コピペした定型文を相手のプロフに合わせて多少アレンジを加えて送り続ければ、最低でも月に2、3人から返信がくるはずだ。
 週に2、3回の日記更新と、1日5通のメール爆撃を習慣化させれば、セフレ(彼女)が切れることはないだろう。

丸坊主の高校球児になってナンパすれば母性本能くすぐって成功するか?

高校ではマンドリン部だった。
放課後の教室でマンドリンを弾いたり弾かなかったりするマンドリン部だった。
 野球部のない学校に進学したのが間違いだった。野球部があれば、グラウンドで白球を追ったり追わなかったりしていただろうに。
 さて、毎年この時期(7月下旬)になると、日本中が高校野球予選で一色になるのはご存じの通りだ。勝ちつづけたヤツらは甲子園へ、
負けたヤツらは悔し涙を流す。青春だなぁ。マンドリンとは違うなぁ。
 今回はこの負けたほうがテーマです。あの少年たちの涙って、母性本能をくすぐるそうなんですよ。おもわずギュッてしてあげたくなるそうなんですよ。
 だからマー君丸坊主の高校球児になって、試合に負けちゃいます。じゃなくて、試合せずに負けたことにしちゃいます。母性本能くすぐってあげるよ! 抱いてくれてもいいよ!
 平日の夕方。丸坊主&学生ズボン&野球バッグでキメたオレは、渋谷に向かった。別に場所はどこでもいいのだが、巣鴨とかでバアチャンになぐさめてもらっても仕方ないからね。
 ションボリした表情で改札を抜け、ハチ公口へ。駅前には本物の高校生っぽいのもいっぱいるが、
ひと目でわかる高校球児はオレだけだ。渋谷のみなさん、今日の主役がやってきましたよ。
 どのコが母性本能が強いかな。
優しそうなメガネっコが立っていた。行きましょう。
 隣にしゃがみ、相手に聞こえるような声でつぶやいてみる。
「…ちくしょー」
彼女がこちらを見た。この格好、この悔しがり方。どういう状況かわからないわけないよね。
「なんであんな球を…くそっ、ちくしょー」
 ジャブはこれくらいにして、そろそろ泣くとしよう。ガクっと頭を下げてうなだれる。
「ううぅ…」
 涙はまったく出てないが、それっぽく肩もちょっと震わせる。
 頭を下げたまま、声をかけられるのを待ちつつ、ときどき横目でチラ見する。彼女はスマホをイジっている。ネットでなぐさめ方でも調べてくれてるとか?
 …ってあれ? 向こうに行っちゃうけど、どうしたの〜。
 さすがに単に泣いてるだけでは何も始まらないようなので、少し積極的にカラんでいくことにした。
 次はベンチに座っているコだ。
「ううっ。ちくしょー」
 隣に座って5分ほどメソメソメソ。母性本能をキュンキュンとさせてみる。
 さりげなく彼女のほうを向いてみると、目が合った。泣き顔を見られてバツが悪い演技をかます。
「ははっ、すみません」
「……」
「今日試合で負けちゃって」
 彼女の視線がTシャツの「目指せ甲子園」を向いた。わかってくれたかな?
「野球部なんですか?」
「はい」
 しかし、彼女は「ふーん」とうなずき、興味なさげにケータイをいじり始める。
 もっとガツンとアピールしようと、思い切って彼女の肩に手をかけて泣き崩れてみた。ここまですればなぐさめずにはいられないだろう。
 ところが、いったん体勢を戻して彼女を見ると、その表情は明らかに引きつっていた。
新宿に移動した。腹ごしらえがてらマックに入る。
 おや、カウンター席に美人さんがいるぞ。やってみるか…。
「ちくしょー、あんなボール球振らなきゃ…」
 失敗だった。美人さんは席を移ってしまった。やはり路上にいくとしよう。
 アルタ前広場に、白ブラウスのコがぼ〜っとしていた。いきなり真横にいくのも不審がられるので、2メートルくらい離れた場所に陣取る。
「くそぉ〜。ムカつくなぁ。負けるなんて…」
 かなりボリュームを上げてみたおかげで、彼女がこちらを見てきた。よし、目が合ったぞ。
「ははっ。大きな声ですみません」
「…」
 ペコリと会釈してきた。
「あっ、野球帰りで…。負けたんですけどね」
「…そうなんですか。学校はどこですか」
 食いついてきたぞ!
「それはまあちょっと…。おねーさんはどこの?」
「いや。私はもう高校生じゃないから」
「はははっ。そうですよね。じゃなくて自宅は」
「埼玉のほうなんだけど」
 会話がフツーにつながった。いいぞいいぞ。
「何だかおねーさんとしゃべると元気が出てきました。あぁ、カラオケでも歌いたくなってきた」
「はははっ」
「もしよかったら、これから一緒にどうですか?」
「今日はこれから用事があるんで。
別の日だったらいいですよ」
 彼女は快く連絡先を教えてくれた。これでもちゃんと高校生に見えてるんだな。
「大丈夫よ。これから人生、いっぱいあるから」
 南口の高島屋のベンチに、30代後半くらいのねーさんがヒマそうに座っていた。熟女って母性本能がめっちゃありそうじゃん。
 隣の席に座り、さっそく泣いてみる。ひとしきりメソメソしたあと、声をかけた。
「すんません。今日、野球の試合があって」
「そうなの?」
「…くそぉ。野球にかけて今まで生きてきたのに…」
 頭をガクリと下げてうめいていると、彼女が言う。
「大丈夫よ。これから人生、いっぱいあるから」
 さすがは熟女さんだ。
「私は高校の頃は吹奏楽部だったんだけどね。野球部の応援はよく行ったよ」
「そうなんですか」
「甲子園、連れてってーて思ってたよ。結局、うちの高校は、松井に打たれて負けちゃった。だから結局、甲子園は行けなかったんだけどね。それから人生いいこといっぱいあったから」
 ふむ。吹奏楽部にとっての甲子園を引き合いに出すのはちょっと違う気もするけど、おねーさんありがとう。これから少しカラオケでも…。
「結婚もしたしね。今日もほら、ダンナと一緒に買い物きてるんだけど」
 えっ、そうなのかよ。そりゃあさっさと逃げないと。また泣きたくなったら胸を貸しますね
 翌日。アルタ前で番号交換したおねーさん、マキからメールが届いた。
〝マキです。いつ頃カラオケに行きますか? つきあいます〞
 驚いた。向こうからメールが来るなんて。よっぽど母性本能をくすぐってしまったらしいな。
 さっそく返事だ。
〝ぼくは夏休み中で時間はあります。いつでも空いてます。マキさんはどうですか?〞
〝では明日にしませんか。あと、明日また泣きたくなったら胸を貸しますね。そうすればなにかと気が楽になると思います〞
 マジか? 正直、ここまですんなり行くとは思ってなかったんだけど。
 しかもその後こんなメールまで届くのだからわけがわからない。
〝マキは優しさを大切にします〞〝元気が持てるのであれば光栄です。いっぱい歌って元気をあげるのです〞
〝あんまり無理しないように。明日会うんだから〞
 母性本能をくすぐられるとこんなことになるのか!
 翌日の昼3時。球児のイメージを壊さないよう、甲子園Tシャツから白ポロシャツに変えるだけにとどめ、デートに向かった。
 渋谷の待ち合わせ場所には、先にマキが来ていた。あらら? 胸元が開いたブラウス姿だ。メールの「胸を貸しますね」と関係あるよな? ありまくりだよな?
 ここまでくると、何だかもう滑稽だ。このねーさん、いったい何モンだよ?
 センター街のカラオケ店へ。受付用紙にペンを走らせる彼女は、年齢の項目に「24」と記した。オレより10才も下じゃん。
「…そう言えば、マキさんって何してるひとなんですか?」
「最近仕事辞めて、今は求職中」
 部屋に入ると、彼女がカバンから手帳を取り出した。「アクエリオン」「マクロス」なんてメモが書いてある。
「こうやってメモしておくと、カラオケのとき歌いやすいでしょ?あ、私、アニメ系JPOPが好きなんで」
 オタクネーさんなわけね。何となく納得。
「マサノリ君は何飲む?」
「そうですねぇ…。せっかくだし、今日は思いっきり楽しみたいし、ビールでも飲もうかな?」
「それはダメよ。高校生なんだから!」
 言ってくれるねぇ。きっとオレ、野球ひと筋で童貞とか思われてるかも。ここは徹底して演じてやろうじゃないか。
「マキさん。自分、もう…」
「あっ、ああっあん」
 カラオケが始まった。彼女がアニメ曲をポンポン入れ、その合間にこちらが箸休め的な感じで歌っていく。
 動きがあったのは、小1時間が経過したときだ。彼女が初めてアニメソングをやめ、ゆずの「栄光の架橋」を入れた。オリンピックでも使われた感動の名曲だ。
 まさか? オレを泣かせようってわけか? 自分の胸に飛びこんできなさい、と。
 望むところだ。曲がサビの部分にさしかかったあたりで、目元を押さえて泣いてみる。
「ううっ。ちくしょー。必死にやってきたのに…」
 おもむろに彼女のほうへ倒れかかった。
「…泣かしてもらっていいですか?」
「うんいいよ」
 よっしゃー! 童貞キャラを演じてためらいつつ抱きついてみると、彼女が言う。
「マサノリ君、手が震えてる」
 思わず吹き出しそうになった。
 カラダを小刻みに震わせながら唇を合わせにいく。彼女はちょっとためらった後、キスを受け入れてくれた。
 野球やってる童貞高校生がここまできたら、無我夢中でガツガツいくのが自然だろう。そのまま覆い被さり、胸をムギュムギュ。ジーンズ越しにアソコをガツガツ触ってみる。
 ここで一発、小芝居をいれとくか。
「マキさん。自分、もう…」
「あっ、ああっあん」
 アエギ声が出てきたぞ!
 とそのとき、部屋のトビラがガチャリと開き、スタッフのニーちゃんが入ってきた。
「ここはそういうことをする場所じゃないので、退店頂けますか!」
「マキさん、セックスってこういうものなんですね」
「いやー、びっくりしましたね」
「はははっ」
 幸い、いきなり興ざめみたいな空気にはならなかった。カラオケを出てトボトボ歩く。
 さてどう立て直すか。勇気を振り絞った童貞クンはこんなとき、どう言うだろう。よし、これでどうだ。
「もうちょっと2人で甘えさせてもらえませんか?」
「いいよ…」
 なんと彼女がオレの手を引いて歩き出した。着いたのは一軒のラブホの前だ。
「ココとかは?」
「…大丈夫です」
 彼女はこちらが高校生であることなど気にする様子もなく、ずんずん入っていく。頼もしいなぁ。
 さていよいよセックスだ。どんなリードをしてくれるのやら。楽しみ! うわぁ、ドキドキしてきた。
 部屋に入ると、彼女は真っ直ぐにベッドの操作パネルに向かった。
「何かおもしろい番組やってないかな?」
 テレビを付けてAVにチャンネルを合わせる。高校生のオレの緊張をほぐすためか?
「…すごい。AVがやってるんですね、マキさん?」
「……」
「ぼくこういうところ来たことないんで」
「……」
 彼女は仰向けのまま動かない。マジか? このねーさん、高校生相手に、マグロをやらかすつもりなのか?
「…ぼく、緊張してて。こういうの初めてなんで…」
「…うん」
 うなずくだけかよ。ちっ、お姉さんが教えてあげるプレイで遊びたかったのに。
 仕方なく攻め手になり、戸惑った素振りで服を脱がせると、見たこともないようなデカイおっぱいがボロンと出てきた。吸わせてもらおう。
「あ、ああん、あん」
 アエギが漏れた。が、彼女から攻めてくる気配はない。マジでマグロのようだ。
 手マンをカマす。ほらほらほら。気持ちよくしてやるから少しは奉仕してちょうだいよ。ほらどうだ。
 が、口元にチンコを持っていっても、舌でチロチロやるだけで手も添えやしない。アホくさっ。もうブチこんでやろう。
 割れ目にチンコをあてがう。大きなケツがずるっと逃げた。
「え〜ダメよ。ダメダメダメ」
 えっ? 
「だけどぼくもう我慢が…」
「ダメダメ」
「でも初めてだし。せっかくだしし最後までしたくて」
「……」
 ん? 黙ったぞ。いいのか? えーい突っ込んじゃえ。
「あああぁぁ」
「マキさん、気持ちいです。セックスってこういうものなんですね」
「ふふっ。ああ気持ちいい。これ、いい!」
 ピストン運動を5分ほどして、腹に発射した。
「ごめんなさい。初めてで緊張してて」
「まあ、初めてならね」
 あれ、なんだか偉そうになってるし。ひょっとして童貞キラーの遊び人なの、この人?
 駅へ向かう途中は会話までなくなった。マジで食ったら用無しみたいな態度だ。こんな女、いるんだな。
「今日は本当にありがとうございました」
 丁寧にお辞儀するオレに、マキは軽く手を上げるだけだった。
「じゃあ、またね」
 いやー、いったい何者なんだろう。
た素振りで服を脱がせると、見たこともないようなデカイおっぱいがボロンと出てきた。吸わせてもらおう。
「あ、ああん、あん」
 アエギが漏れた。が、彼女から攻めてくる気配はない。マジでマグロのようだ。
 手マンをカマす。ほらほらほら。気持ちよくしてやるから少しは奉仕してちょうだいよ。ほらどうだ。
 が、口元にチンコを持っていっても、舌でチロチロやるだけで手も添えやしない。アホくさっ。もうブチこんでやろう。
 割れ目にチンコをあてがう。大きなケツがずるっと逃げた。
「え〜ダメよ。ダメダメダメ」
 えっ? 
「だけどぼくもう我慢が…」
「ダメダメ」
「でも初めてだし。せっかくだし
し最後までしたくて」
「……」
 ん? 黙ったぞ。いいのか? えーい突っ込んじゃえ。
「あああぁぁ」
「マキさん、気持ちいです。セックスってこういうものなんですね」
「ふふっ。ああ気持ちいい。これ、いい!」
 ピストン運動を5分ほどして、
腹に発射した。

品川の青物横丁にある婚活居酒屋初体験

この7月で38才になる。
友人を誘って、品川の青物横丁にある『婚活居酒屋』というところへ行ってみた。男女それぞれのグループ客を
同じテーブルにセッティングして出会いを後押ししてくれるお店で、テレビにも何度か出るほど有名なとこだそうだ。
 真っ昼間から、店内はサエない男女でいっぱいだった。特に女は、お見合いパーティのフリータイムでひとり
ぼっちになるようなタイプだらけだ。こんな店、1時間いるだけでも人生の
ムダ遣いだけど、まだオレたちと相席になるグループは決まってないのですぐに帰るのは早計だ。
 待つこと30分。やっとこさ新しい女客2人がやってきて、目の前に座った。
金髪と黒髪の美女
 共に25才の社会人。どうしてこんな2人が友達同士なのかさっぱりわからないが、黒髪に絞って頑張ってみる価値はある。気合いの入れ直しだ。
「こんにちは。赤澤です」
「こんにちは?」
「ここはよく来るの?」
「いえ、初めてなんです?」
 良かった。こんなとこに何度も来る女なんてロクなもんじゃない。
婚活パーティだって、常連の女はたいてい男をモノでも見るような目で値踏みしてくるものだ。
 狙いの黒髪ちゃんも、歯抜けの金髪も、性格はよかった。ニコニコと笑い
ながら話題を振ってくれる。今日のツレ(友人)はもっさい男なので、間違
いなくオレに食いついていると考えていいだろう。
 店のルールで、適当な時間に席替えをするため、1時間ほど経ったところ
で連絡先を交換し、また別の女客(トウのたった三十路オーバー)とおしゃべりしながら、黒髪ちゃんたちの帰り
を待った。店の出口で声をかけて、そのまま二次会へ流れ込む作戦だ。
 夕方6時ごろ、ようやく黒髪ちゃんたちが出口へ向かった。急いで追いかける。
「お疲れさま。帰り?」
「あ、はい」「4人で二次会でもどうかな」
「あ、えっと、どうする?」
 黒髪ちゃんはまんざらでもないようだが、金髪のほうが用事があるらしい。それじゃ3人で行こう。
 飲み屋に入り、黒髪ちゃんがトイレに立ったところで、ツレに声をかけた。
「頼むから帰ってくれ」
「え…」
「今日はオレに花を持たせてくれ。オレの人生はこの2年で決まるんや。25才のOLと付き合うチャンスはこれが最後かもしれんのや」
 渋々、ツレは帰って行った。よし、これでもらったぞ。
 黒髪ちゃんと2人になったところで、次のデートにつながる話題を繰り出していく。
「来週末は予定は?」
「んーっと、まだわからないです」
「それじゃ遊ぼうよ」
「そうですね、予定がなければ…」
 なんだ、ノリ気なような、そうでもないような態度だな。
「夏はなんか予定あるん?」
「フェスとかですね」
「あ、じゃあオレも行こかな」
「友達も一緒なんで」
「いや、2人きりがいいと思うよ」
「それはダメですよー」
 しまった。焦りすぎたか。
「それじゃ、今度ドライブ行こうよ」
「クルマ持ってるんですか」
「うん、今日もクルマで来たし。なんなら今から海でも行こっか」
「それはちょっと…」
 いかん。人生残り2年となると、つい焦ってしまう。
 なんだか煮え切らない感じの彼女は、お酒もロクに飲まず、
「ちょっと電話してきますね」
 と、店の外へ出て行った。
 その直後、携帯が震えた。黒髪ちゃんからだ。なんだ、この演出は。直接だと言いにくいことでもあるのか? 
もしかして告白?
「はい、もしもし」
「なんか最悪なんだけど」
「最悪?」
 オレ、なんか言ったっけ?
「キモくってさぁ」「え……」
「迎え来てくれる? もう、マジで帰りたいんだけど」
「……」
 ピンときた。彼女、他の人間と間違ってオレに電話しているようなのだ。最初の「もしもし」は聞こえたはずだ
から、男友達の誰かのつもりでいるのだろう。
「……」
 声を発することもできず、通話を切った。もう先の展開がないことは確定したけれど、だからといって彼女に間違い電話だと気づかせてしまうのはあまりに気まずすぎる。
 どうしよう。黙って帰ろうか。まだ席に戻ってこないってことは、彼女も間違いに気づいてあたふたしてるからかも。気づいていないにしても、このあと冷静に会話できる自信はない。下手したら殴りかかってしまうぞ。
 オレはすくっと席を立ち、手早く会計を済ませて外へ出た。向かいの軒先で誰かと電話している黒髪ちゃんの姿が見えたが、無視して立ち去った。
 もう、出会いの場に顔を出すのは、正直疲れた。今回のような屈辱的な
経験を味わうくらいなら家で寝てたほうがマシだ。やっぱり男女の出会いは、もっと自然な形のほうがいいんじゃないか。
 オレの恋愛人生はもう2年しかない。後で悔やみたくはないので、ここで大胆に動くことにした。月金まで毎日、会社帰りに習い事を入れるのだ。もちろん女子の多い教室ばかりを狙って。
 いま考えているラインナップは、ヨガ教室、ワイン教室、英会話、料理教室、テニスの5つだ。来月からは、それら教室で知り合った女性たちとの楽しげな交遊リポートとなるだろう。